tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

山吹の画賛は茶友の描いた大作で・・・

2021-05-13 17:02:51 | 自宅の飾り付け

5月13日(木)

朝からどんよりとしております。

今日は、明日からの自宅での稽古のために、掃除や道具の出し入れで一日が終わってしまいました。

山吹

軸は、先生のところでご一緒しておりましたお方の描きました「山吹」の画賛ですが、上野の美術館で展覧会をなさるほどのお方です。

お歳を召した晩年、記念にと言って軸を下さいました中の一本です。

賛は、「東皇瑞色新」と書かれております。

山吹

我が家の床の間は、結構広く取ってありますが、いっぱいいっぱいですのでかなりの大作です。

善哉

三時に頂きました。

朝から掃除ばかりしておりましたので、甘い善哉が疲労回復の妙薬となりました。

萩の茶碗

使い込んだ萩茶碗で一服をいただきました。

この茶碗は、何時のころからあったか分からないほどですから、相当古い物だともいます。

印もなく誰の作かもわかりませんが、使い込んでおりますから良い味が出てきております。

萩の七化けといわれている通りになっているようです。

コメント (2)
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