9月17日(木)
朝の涼しさから日差しが強まるごとに気温も上がり、ムシムシとした一日になってしまいました。
今日は朝から明日の自宅稽古のためにお掃除ですが、何だか家にいると掃除ばかりです。
そんな日でしたが、飛び上がるほどの事がありました。
玄峰老大師
宅配便のピン~ポンで始まりました。
宅配の方が持っていたのは、新聞紙くらいの荷物でしたのですぐに解りました。
頼んでいた玄峰大老師が95歳で揮毫された額装です。
ボロボロの状態で売られておりましたが、売る方も何だかわからない様子で、しかも迷わずに買える値段でした。
額装をはがすわけにも行かず、コピーを覚悟で買いましたがコピーではありませんでした。
玄峰老大師独特な字、そして署名、落款どれをとっても玄峰老師を物語っておりました。
そんな経緯で我が家にやって来た老師の額装は迷わずに玄関に掛ける事にしました。
出掛ける時、帰った時、玄関は一番通る場所ですので、そのたびに玄峰老大師にお目にかかれます。
玄関に行くと自然に目が行ってしまいます。