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tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

淡交12月号の巻頭言は・・・

2019-12-05 17:21:30 | 本棚の中から

12月5日(木)

冬の寒さを十分感じさせてくれる1日でした。

先日の健康診断でレントゲンの精密検査の知らせを受けましたので午前中に行って来ました。

CTスキャンという精密検査をしましたが、来週以降でないと結果は解らいそうです。

帰って来てから、明日からの自宅稽古のために、道具の入れ替えと掃除をいつものようにやって1日が終わりました。

淡交12月号

今月号のお家元の巻頭言は、お稽古事をしているすべての方々に読んで頂きたいと思いました。

「確かな基礎」と題した巻頭のお言葉です。

《稽古を続けていく中で、一つの点前を長く修じるよりも、新しい点前をできるかぎり多く学びたいと思っている方は多いいことでしょう。しかし、全ての点前の基本となるべき薄茶の平点前を中途半端なままにして、次々と別の点前を学ぼうとする姿勢は却って遠周りです。(中略)・・・座りダコができるくらいに日々稽古を積み重ねたならば、いずれ頭で考えるより先に身体が自然と動いてくれるようにり・・・》

是非読んで欲しいと思っております。

再検査は前にも同じ経験がありますが、その時も、全く異常は認められないという事でしたので今回もあまり心配しておりません。