tyakoの茶の湯往来

日常生活の中から茶道の事を中心に、花の事、旅の事、そして、本や写真の事など、気ままに書いて見ようと思ってます。

フウセンカズラは風に揺れて

2015-07-28 18:18:09 | 日常雑感
7月28日(火)
早朝の雷で目が覚めました。
雷鳴も凄まじかったのは言うまでもありませんが、同時に降り出した雨も凄かった・・・

今日は大学が試験のために、お稽古はお休みです。

   
   
   フウセンカズラ

フウセンカズラは、我が家の花の中で、唯一種を蒔き、それを植え替えるという手間の掛かる花です。
山野草は元々手間の掛かるもので、愛情と手間を掛けないときれいにな咲かない。と確信しておりますから、フウセンカズラばかり手間が掛かるとは言い難いのです。

それでも、種まき植え替えと重なるので、そう思ってしまうのかも知れません。
しかし、花が咲き風船が出来上がる頃になりますと、いつまで見ていても飽きないほどですので、毎年繰り返していられるのだと思っております。

フウセンカズラは生け方も限られてしまいますので、何と合わせるかが問題です。

   

   淡交誌

淡交誌9月号が送られて来ました。
今月号は、「富山の茶の湯」を特集しております。

こういった地方を題材にした特集は、地元の方々は喜ぶと思いますが、一般的には真剣に読むという意識が薄いように感じます。
本の中で、興味を持って読んだところは、「探求!茶道学 意外に知らない「千利休」のこと」で、先月号の前篇からの続きです。

一般的に知られている茶の湯の流れは、珠光―紹鷗―利休と云う侘茶の系譜は正確なものなのかを各人物を通して検討・・・
こんな書き出しで、利休前から利休後の茶の湯の変遷をまとめております。

大学生たち、昨日から始まったテストどうなっているでしょう・・・ちょっと気がかりです。


コメント
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