2月15日(金)
朝から今にも降りだしそうなお天気でしたが、案の定昼ごろから、雨の中に白い物が混じりながら降りだしてきました。
こんな降り方ですから、積もるとは思いませんが、昼間だというのに冷え込んでおりました。
雨が降ってもお稽古です。
先週までの大炉から、8畳の広間に変わりましたが、皆さん長年の経験で戸惑うことなくお稽古をしております。
8畳の炉
炉はこの切り方が一般的ですが、公共の施設などで見かけるのが、使い物にならない逆勝手に切ってあるのを見ることがあります。
大工さんや設計する人達が、あまりお茶のことに詳しくなかったりするため、茶室の本などを見ながら、「ここが一番見栄えがいいから・・・」といった、簡単な理由で炉を切っているそうです。
こんな風に建てられたお茶室は、災難としか云いようがありません。
実際、我家を建替えした時には、大工さんと喧嘩するほどの意見交換をしましたが、大工さんにもプライドがありますから、最後には「この家は大工さんの作品でしょう。」と、なだめながら作りあげました。
それでも四六時中見ているわけにも行きませんので、あぁ~とため息の付きたくなるような箇所がやはりあります。
炉は8炉と云われるとおり、切り方に8通りあります。
我家では、4つの炉を切ってお稽古に使っております。
その炉を開くたびに畳を代えなければなりません。
これが重労働で大変な仕事になりますが、せっかく切ってありますので、皆さんに使って勉強して頂かなければなりません。
でも、これからは、釣釜から透木釜ですから、畳の交換はありません。
朝から今にも降りだしそうなお天気でしたが、案の定昼ごろから、雨の中に白い物が混じりながら降りだしてきました。
こんな降り方ですから、積もるとは思いませんが、昼間だというのに冷え込んでおりました。
雨が降ってもお稽古です。
先週までの大炉から、8畳の広間に変わりましたが、皆さん長年の経験で戸惑うことなくお稽古をしております。
8畳の炉
炉はこの切り方が一般的ですが、公共の施設などで見かけるのが、使い物にならない逆勝手に切ってあるのを見ることがあります。
大工さんや設計する人達が、あまりお茶のことに詳しくなかったりするため、茶室の本などを見ながら、「ここが一番見栄えがいいから・・・」といった、簡単な理由で炉を切っているそうです。
こんな風に建てられたお茶室は、災難としか云いようがありません。
実際、我家を建替えした時には、大工さんと喧嘩するほどの意見交換をしましたが、大工さんにもプライドがありますから、最後には「この家は大工さんの作品でしょう。」と、なだめながら作りあげました。
それでも四六時中見ているわけにも行きませんので、あぁ~とため息の付きたくなるような箇所がやはりあります。
炉は8炉と云われるとおり、切り方に8通りあります。
我家では、4つの炉を切ってお稽古に使っております。
その炉を開くたびに畳を代えなければなりません。
これが重労働で大変な仕事になりますが、せっかく切ってありますので、皆さんに使って勉強して頂かなければなりません。
でも、これからは、釣釜から透木釜ですから、畳の交換はありません。