今日は風もなく爽やかな一日でした。
お稽古が終り、夕方の水やりをしていると、木陰で小さな小さな花が揺れておりましたので覗いて見ると、何と、今では絶滅危機種と云われている「ワタナベソウ」がこちらを向いて咲いておりました。
ワタナベソウ
この花は、西日本一帯の深山の余り日の当たらない林に自生する、学名ユキノシタ科ヤワタソウ属の多年草で最近は自生地でも、あまり見ることが出来なくなってしまったそうです。
関西の園芸店から購入して10年くらい経ちますが、毎年可愛い花を咲かせて楽しませてくれます。写真で見るとおり、地味な花ですが、つる首の花入などに一種生けしても堂々と床の間に収まります。
来週のお稽古までは咲いていないでしょうから、無用に切るのは可愛そうですので、昨年生けた写真を掲載いたします。
広い床の間ですが、このワタナベソウ一種で堂々たるものです。
尚、ワタナベソウとヤワタソウの違いが良く解らないようで、ヤワタソウは紅葉のような葉だそうですから、我が家の花は、ワタナベソウだと思います。ずーっとそうに思っておりましたから・・・。
ワタナベソウの名前は、発見者の名前からの命名だそうです。
お稽古が終り、夕方の水やりをしていると、木陰で小さな小さな花が揺れておりましたので覗いて見ると、何と、今では絶滅危機種と云われている「ワタナベソウ」がこちらを向いて咲いておりました。
ワタナベソウ
この花は、西日本一帯の深山の余り日の当たらない林に自生する、学名ユキノシタ科ヤワタソウ属の多年草で最近は自生地でも、あまり見ることが出来なくなってしまったそうです。
関西の園芸店から購入して10年くらい経ちますが、毎年可愛い花を咲かせて楽しませてくれます。写真で見るとおり、地味な花ですが、つる首の花入などに一種生けしても堂々と床の間に収まります。
来週のお稽古までは咲いていないでしょうから、無用に切るのは可愛そうですので、昨年生けた写真を掲載いたします。
広い床の間ですが、このワタナベソウ一種で堂々たるものです。
尚、ワタナベソウとヤワタソウの違いが良く解らないようで、ヤワタソウは紅葉のような葉だそうですから、我が家の花は、ワタナベソウだと思います。ずーっとそうに思っておりましたから・・・。
ワタナベソウの名前は、発見者の名前からの命名だそうです。