毎日バタバタバタ・・・です
昨日は年に一度の学校の寮・杜の子の餅つきパーティーでした。
朝早くから先生方がいろんな料理を用意して下さって、いつも盛大に行われます。
もちろん、お餅は臼と杵でペッタンペッタンとつくのです。
校長先生は餅つきが大変上手なのです。
トシヤも一度、小さな杵を持ってつかせてもらいました。
つきたてのお餅は、私たち母が丸めて大福を作ったり、納豆や大根おろし、きな粉にまぶしたり、磯辺巻にしたり、子どもたちも待ち切れずに並びます。
トシヤはお餅が苦手なのですが、2年前の餅つきのときに遠くから見ていたら、ちゃんとお餅も食べてたのでびっくりした記憶があります。
でも、今回は他にも五目おこわやお赤飯もあったので、それでお腹いっぱいになったようです。
私もたくさん頂いて、すっかり餅腹です
晩御飯がいらない感じ
こうやって杜の子の餅つきを経験するのもこれが最後です。
ひとつひとつの行事がとても大切に思えます。
風邪など引かずに、ちゃんと参加出来るように元気でいてもらいたいな。
昨日はトシヤの痛々しい顔を見て落ち込んだのも事実だけど、実は幸せなことも山盛りあったのでした。
まず、雪の結晶のネックレスを発送した後に送ったことを電話でお知らせしたのですが、事前に写真をはがきに印刷して「こんなのが出来ましたよ～」とお知らせしてあったのです。
私より年代が上の方で、PCでやり取りというのが苦手ということでしたので、アナログ方式で対応させていただいたのでした。
彼女は子供が赤ん坊のころからの知り合いで、元々とっても優しい女性なのですが、ネックレスの写真を見て、とても喜んで「何よりあなたが作ったものだというのが嬉しいわ」と言ってくださったのでした。
なんて有難いことでしょう。
私はいつもオーダーを受けるとき、作らせていただいて幸せだと思って作るのですが、こんなに嬉しい言葉はありません。
ポストに小さな国際郵便が入っていて、差出人を見たら、フランスにいるイラストレーターのmeikoさんからでした。
黄緑、黄色、オレンジの可愛いティースプーンが入ってました。
今は主にメールや手紙（私は専ら手紙）でしかやり取りしないけど、この小さな贈り物がmeikoさんの思いやりの塊なのです。
お互いにいろいろ辛いこともあるけど、お婆ちゃんになっても夢を語れるようでいたいね。
ありがとう
私がシルバークレイでお世話になっている若い先生からメールが来ました。
私の本を読んで下さって、ご自分が思っていることにちょうどヒットするような言葉が書いてあったからと、感想を書いてくださったのでした。
本のことは、以前ちょっとお話しただけですっかり忘れていたので、新鮮な驚きでした。
息子のことを書いてはいるのですが、実際は私自身のドロドロにもがきながらの自己実現の変遷を書いているのです。
だから、お子さんのいない若い女性（男性もね）にもきっと共感してもらえると思います。
みんな多かれ少なかれ、いろんなものを背負って生きてるのですよね。
「負う」はマイナスという文字だけれど、背負っているのは自分自身の物語なのです。
人と比べることじゃないのです。
だから自分らしく生きてよいんです。
それと、セラピスト仲間で仲良くしている友人が、私の独立後の仕事をとても案じてくれて、いつもアドバイスをくれたり相談に乗ってくれて、ほんとうに感謝しています。
これまでも幾度となく助けてもらいました。
これからも助け合いながら、セラピーをやっていきたいですね。
ありがとう。
私はこんなにも幸せです。
ありがとうをいくら並べても足りません。
やっと完成です。ワックスの印台リング。
これ、一見簡単そうでしょ？
トンデモナイ！ かなり時間掛ったっす。(´；ω；｀)
たぶん私が曲線フォルムが好きということもあるんでしょうが、手作業で角度をつけていくというのが難しかった。
写真では見えなくて残念ですけど、特に裏抜きがねえ・・・たいへん。
裏もコーナーをちゃんとつけるためにギリギリまで薄く削るんですの。
台部分の薄さは最高記録の1mm以下ですよ！奥さん(゜ω゜ノ)ノ
下手すると穴が開いちゃいますからね。
角フェチの人は得意なんだろうか？
朝早くから健康診断へ行き、午後からは営業へ行きました。
行ったのは東京の小金井市で、家からは1時間半くらいです。
実は10日前からてくてくエンジェルをつけて、毎日少なくとも3000歩歩くというノルマを課しているんですが、なんと今日は12,733歩も歩いちゃいましたよ。
とても可愛い海外の雑貨やエンジェルや妖精のグッズを販売しているお店です。
前向きなお話が出来て、また楽しく自分が作りたいものを作っていこうという気持ちになりました
私自身、独立を宣言して、精一杯やろうと思っているのは間違いないし自分なりの努力もしているつもりなのだけど、ときに「今どこにフォーカスすればよいのか」がわからなくなってしまうこともあるのです。
そういうときは、自分の目に触れる文章や出来事に注意を払います。
最近は「今のあなたに必要なものは、『本当に私に必要なものは私を待っていてくれるし、待たないようだったらそれは私には必要ない』と信じる能力だ」という言葉と、「自分から動くとき。一歩踏み込む時。チャレンジすべき時」という示唆。
２つは相反するような感じがしますが、私としては、これはバランスの問題だと解釈したのです。
動いてみるが、結果を焦らない、急がない。
やるだけやってみて、ほんとうに必要なことだったら実現する。
余計な焦りや不安はストレスになるから。
今の私は、自分の中の創造力を温めて形にしていくことが大事だなと腹をくくりました。
今日はそれの実践編です。
そこのお店でかわいい妖精のグッズを買ってきました。
大好きなフーシャ（フクシア）の花の妖精が描いてあるブック型の缶とピルケース、私のツボにハマっためんこいイラストのポストカードです。
もうひとつ。
行きたいと思ったら、ためらわずに遠くまで出かけられる体力がついたというのが、身に沁みてありがたいことだと思いました。
先月中旬にオーダーされて、パーツをシルバークレイで製作していたため完成が今頃になってしまいました。
雪の結晶を3連にしたネックレスです。
ご本人の色がオレンジですので、どの石を使ったらよいのかかなり悩みました。
私の好みはシラーの入るオレンジムーンストーンとかなのですけど、モチーフとマッチしないといけません。
お誕生日が2月ということで雪の結晶をモチーフにしようと決めたら、ラウンドカットされている（キラキラ輝く）オレンジ系の石しかないなーってことで、やっと決まったのがシトリンのラウンドカット。
シャンパンガーネットも候補に上っていたのだけど、実際にはブラウンがかった色なので不採用でした。
中央のパーツだけ、石枠を入れてシトリンをはめ込み、左右のパーツにはスーパーczの合成石を入れています。
チェーンは水晶のカットビーズを使用しています。
他のネックレスと重ねづけもできるようなもの、というご希望でしたので、出来るだけシンプルなんだけど存在感はあるものを作ってみました。
雪の結晶作りはかなり熟練してきたような気がする・・・(〃▽〃)
