眠れるものが目覚めるとき

最近面白い体験をしました。

というか、継続していることなので「そういう状態になっています」と言ったほうが正確でしょうか。

 

ある出来事がきっかけで、私の中にあったものが動き始めたような気がしています。

有体に言えば、ものすごく直感が働くようになってしまった。

もともと感受性は弱くはない方でしたが、普通に「女の勘」ぐらいの(笑)働きしかしてなかったと思います。

具体的なことについては、また後ほど書くことになると思いますが、ひも解いていくとその扉を開けたのは「怒り」という感情でした。

私のライフパスは１で、色はRed。

Redのキーワードのひとつが「怒り」です。

 

どうも私のエネルギー（書くことなどのモチベーション）を触発するのは「怒り」のようです。

ただし、その怒りの基にあるのは愛です。

自分の大事な存在を守るため、誰かを守るために湧き上がる感情が怒りであることが多い。

 

直感が冴えるといっても、科学的に証明できるものでなし、再現性があるものでもなく、あくまで私の中での整合性があるだけですが、今は非常に有難いと思っています。

これが誰かを幸せにすることに繋がる仕事が出来るような気がするからです。

 

自分のライフパスを意識して生きるという実体験です。

元気でした

12日にカメラマンの池田氏と行った学校取材で、toshiyaと私のツーショット写真を撮影していただきました。

ふだんは二人で生活しているせいで、なかなかこういう画は撮れません。


到着した時、たまたま全校生徒がハートフルアート展へ向けてハンカチを染料で染めている作業の最中でした。


toshiyaも指先を真っ青にしながら、ご機嫌で作業していました。
些細なことですが、そういう姿を見られるのは私にとっても嬉しいことです。

夏休みの残りの2週間何とか頑張ります。

享年22歳

知らなかった。

ほんとに偶然に、昨日「アルプス子ども会」のHPを見ていたら、その女の子の訃報が目に入った。

 

toshiyaはなるべく早いうちに自立（親離れ）させた方がよいとの考えで、中学に上がる前からいろんな情報を集めていた中で、「アルプス子ども会」に出会った。

 

春、夏、冬と長い休み毎に、子どもたちと若いリーダーさんのグループで4日～15日のキャンプをするという活動を30年もやっている団体である。

toshiyaは中学3年間でゆうに10回の参加をさせてもらっている。

子ども会への参加で、toshiyaだけでなく、私のそのたびに学ばせてもらった。

特に、子どもたちのリーダーを務める大学生たちとの交流は、私にはとても貴重な体験だった。

 

彼女のニックネームは「もずく」といった。

直接彼女が担当してもらったことはないので残念ながら顔は思い浮かばない。

でも、たぶん何度も挨拶を交わしているはずだし、toshiyaもどこかでお世話になっているはず。

 

急性白血病と必死で闘った甲斐もむなしく、若い命は天に帰ってしまった。

 

明日はお盆。

彼女の御魂も帰ってくるだろうか。

ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

たった20年前

昨日12日は、あの日航機墜落事故から20年目ということで、新聞でもテレビでもさまざまな企画が見られて、もう20年！？という思いを抱かれた方も多かったのではないでしょうか。

オギャアと産声を上げた赤ん坊がハタチになると言えば、相当の時間の長さを感じてしまうけれど、いざ自分の子どもが18歳になることを考えると、日々その姿を見ているせいか生まれたのはついこの前のような感覚にもなります。


昨日、toshiyaの学校の校長先生にインタビューをした際、事実としてあったというひとつのエピソードに愕然としました。

それはまさに、20年ほど前にあったことだといいます。

当時の知的障害者の教育環境は今とは比べ物にならないほど蚊帳の外に置かれ、ある程度の能力がなければ就労することも出来ず、いや、就労する場がそもそもないという時代だったといいます。
重度の障害者は、必然的に入所施設に入るか、もしくは自宅で暮らす以外に生きる道はなかった。

自宅で家族に囲まれて暮らせるのは一見幸せじゃん！と思うでしょ？
とんでもない！
家の一角に幽閉されていた人も数多くいたのです。

座敷牢ってわかりますか？
ただ死なないように食事だけをあてがわれ、外にも出さず、人にも会わさず、何年も・・・・。

先生が実際に関わったという人は、実に生まれてから36年間もそういう所で生きながらえていたのだそうです。


障害者が家族にいるということは実に不名誉なおぞましいことと思われていたせいですが、それは何百年も前の話じゃないのです。たった20年前のこと。


36年間お日様を見ることも出来ず、動物のように生きねばならなかったその人はいったい何のために生まれてきたのでしょう。

無知は罪です。

たくさんの理不尽な仕打ちも舐めてきた私が出来ることは何？

まだ20年前の余韻がなくなったわけではないことを時々感じるだけに、自分の役割を改めて考えました。

カメラマン同行の取材

私のつかの間の夏休みも今日で終わり。

明日は息子を群馬まで迎えに行き、午後は父母による草むしり作業も。

おっと、その前に私は養護学校の校長先生にインタビューをしなければなりません。
レアリゼの記事に、息子がお世話になってる学校の取材記事を載せる予定なのです。

最初は単独の予定だったのですが、新しくレアリゼに参加したヒデさんというプロのカメラマンさんが同行することになったのです。


先日、ヒデさんとお会いして、彼の作品を見せて頂きながら打ち合わせをしたのですが、なかなか素晴らしい仕事をされています。

新境地を拓くためにも、障害を抱える人たちが、社会に出るための準備をする学校を見たいということです。

自分の身近になければ特に関心を持たないのが人間というものですが、知らないことを知っていこうとする意思は何かを変えていくエネルギーを生みます。

私もこういうコラボレーションは初めてですが、ちょっと楽しみです。

希少な存在？

私がやってるこのgooブログも、毎日ほぼ1,000近い新設ブログが立ち上げられてるようで、ほんとにビックリなんですが、こういう記事を見つけました。

ブログ：3カ月続く人は全体の55％どまり (infostand) - goo ニュース

しかも、週1回以上更新する人は13％に過ぎないんだと。

たしかに、これといってネタがない場合は更新も苦痛になることもあるけれど、おかげ様でこのブログはもう1年2ヶ月続いておりますし、たまーーにお休みしますが、出来るだけ毎日更新出来るよう努力もいたしております。

やっぱり毎日のアクセス数に支えられてるというのが大きいですかね。

近々、またビッグなネタがご用意できるかも(^_^.)

懲りずに見に来て下さいましね_(._.)_

同じ匂いがした

8日深夜放送の「オーラの泉」（テレビ朝日）にtetsuくんが出演というので、正座して観てました。

 

ファンの我々としては、なんとなくteっちゃんの言動とか自己評価みたいなものって予想出来たんですけど、なんか聞いてて胸が痛くなりました。

 

「人を信じられない」だから「最初から期待しない」

「人を好きになる（愛する）ということがわからない」

 

あれだけいい曲を書き、ファンに支持されている人の口から出る言葉とは思えないのだろうけれど、なんだかおこがましいけど自分と同じ匂いを感じてしまった。

 

私もあまり人に期待をしない。

人から愛情表現されても「きっと冗談に違いない」と思う。

 

クールなんです。

 

クールといえば聞こえはいいけど、本質は底なしの孤独。

ただ、孤独の沼に沈んでも構わないという変な腹のくくり方もしているので、端からはそうは見えないでしょうね。

なんで、teっちゃんが好きなんだろうって考えたら、ビジュアルやベーステクとか尤もらしい理由は表面上はあるけど、実は同じ匂いに惹かれていたのだとわかりました。

 

でも

このままでよいとは思ってないんですよ。

 

あるがままのハッピーや愛をそのまま受け取れるようになりたいものです。

マジ切れ（訂正記事あり）

あれ？と思ってらっしゃる方もおいででしょうが、私が記事を書かせてもらっている「レアリゼ」というwebマガジンへ現在アクセスできなくなっています。

本当にごめんなさい。

で、サーバがダウンしたのかな？と管理者の方にも問い合わせていたのですが、

な、なんとサーバが夏休みでサポート業務を1週間停止しているのだとか！！！

 

信じられない。

 

書くことを生業にしてるこちら側は、見てもらえなければ意味がないことくらい常識。

 

すんごく迷惑してますし、この温厚なワタシが切れてますよ。

顔文字すら使う気なし。

 

皆様にはご迷惑かけますが、今しばらくお待ちください。

お引越し等、解決しましたらまたこの場でお知らせしますので。

 

ほんとにごめんなさい。

 

 ※　後でサーバではなくドメイン管理団体の問題ということがわかったそうですが・・・それにしても夏休みが終わるまで連絡がつかないということは問題では？

 

アジアンフォーミュラルノー参戦決定☆彡

笠江友和選手のアジアンフォーミュラルノー(世界共通規格のFormula Renalut 2000)の中国で開催される後半4イベント参戦が決定しました

 

ヤタッ！

日程は、以下の通りです。

8/12-14 Round 7&8 Zhuhai International Circuit (珠海)
9/02-04 Round 9&10 Shanghai International Circuit (上海)
9/23-25 Round 11&12 Beijing Golden Circuit (北京)
11/18-20 Round 13 Makau Street Circuit (マカオ)

 

来週には中国に向けて出発と慌しい様子ですが、体調を万全にすることだけを考えて、思い切って走ってきてくださいねっ

ということで、前に紹介した私がデザインしたヘルメットも予定よりかなり早く作製されることになり、笠江さんのお供をします。

帰国されてから写真を見せていただくことになってますが、それもものすごーーーく楽しみです

恋愛の達人

あまりに暑いし、ネタ探しも苦労する今日この頃。

 

gooのトレンドランキング3位になってた「恋愛頭脳」っていうのをやってみた。

 

けっこう簡単には答えられない問題なんかもあって真剣に考えちゃったけど、総合診断は「恋愛の達人」（14段階の3番目）らしいです(笑)。

 

達人なわけないだろ(-"-)。

 

達人になんなくてもよいから、いつまでも魅力のある女でいたいもんです

さわらぬｔｏｓｈｉｙａにたたりなし

夕べ部屋で仕事をしてたら、いきなりドーン！という地響きがして何かが落ちる音がした。

玄関先に行ってみると、toshiyaがまた壁に体当たりして、洋間の壁掛時計が落っこちていたのであった。

「アンタ、何してんの！？」と怒鳴ったら、落ちた時計をオドオドと私に渡す。
電池がはずれてたけど、「アンタがやったんだから自分でやりなさいっ！」と突き返す。
toshiyaくんは仕方なく自分で時計を掛けていたようだ（見てないから）。

体当たりした壁を見ると、またもや大きな穴が開いてコンパネの欠片がボロボロと床に落ちてるではないか・・・んもーーーー
誰が住んでる家なんだ、まったく。

今日は最近では珍しくずっと機嫌が悪い。
嫌な予感はしたけど、お風呂にも入れなければならんし。

案の定、お風呂場では大声で暴れた。
ケガまでにはならなかったが、私の腕や脚に掴みかかった。

でも、気合で負けたらおしまい。
女親だからってナメくさっておるのだから、目には目を歯には歯を。

風呂は仕方ないが、パニクってるときは放置しておくに限る。

私も長年の経験で、精神的にバリアを創ることを覚えた。
でなければ、こっちがおかしくなる。


女親だけが全面に引き受ける理不尽を思うといらいらもするけど、
これも自分が選んだ道だから黙って耐える。

夏休みは長い。

webマガジン【レアリゼ】

お待たせいたしました。

 

私の最近の記事がwebマガジンに掲載（連載）されることとなりましたので紹介します

 

このwebマガジン【レアリゼ】ですが、「　レアリゼ（Realiser）、実現することと理解することの同時性、それがこのWebマガジンのコンセプトです。 ジャンルを問わず、オルタナティブ(今とは異なる価値観に基づく)な社会を目指す事象を肯定するレポートや批評を掲載します。何かに抵抗しようとする動きよりも、むしろ新しいものを生み出そうとする動きを、周りがどうこうと考えて先に進まないのではなく、今できることを少しでも実現すること、実現しようとする人、動きを肯定したいと思います」というコンセプトであるということに共鳴して、書かせていただくことにしました。

 

4年前に出版した「わたしは息子から、世界を学んだ」（VOICE）のその後に触れた内容で、私と息子の自立（自律）のプロセスや、障害のある人を取り巻く今の環境などのレポートも書いていこうと思っています。

 

どうぞ皆様もごひいきにお願い致します

笠江選手のNEWヘルメットデザイン完成☆

レーシングドライバー笠江友和選手は、目下アジアンフォーミュラールノー参戦へ向けての準備をしていますが、レギュレーション変更によりヘルメットの新調をすることになったということで、わたくしsakuraがそのデザインを仰せつかりました！

 

お話を頂いたときは、今までやったことのない素材だったし私に出来るかどうかまったく自信がなく迷ったのですが、こんなことがやれるチャンスは滅多にあることではなく、常日頃から自分が出来うることは最大限にやって応援するつもりでしたので、僭越ながらお引き受けすることになったのです。

 

もう時間的にも余裕がなかったので集中して取り組んだわけですが、冗漫にデザインを考えても埒が明かないので、いくつかポイントを決めました。

 

まず、彼のカラーであるオレンジとブルーを基本に使うこと。

コンセプトを「Shooting Star☆」・流星とし、速さと、「星」が意味する光輝く存在、幸運、成功ということをイメージさせるデザインにしようと考えました。

 

今回は参考のために、このペイントをオーダーする会社（琢磨や本山選手、脇阪選手も依頼している）のサイトでいろんなドライバーのメットを見たり、もちろん現Ｆ1ドライバーのもさんざん見て研究したんですが、時速300k近い速さのマシンに乗ってるドライバーが、唯一自分のオリジナリティを主張出来るのがメットデザインなんですね！

目立つけど、笠江さん自身のパーソナリティをスポットで表現出来たらな～と苦心。

メット全体にメッキ加工して、メタリックなベースの上にカラーリングするつもりです。

 

どうやら笠江選手も気に入って下さった模様(^^)。

 

実際の完成品を見るのが楽しみです

 

お、おめでとう

ハンガリーGPの地上波放送を観てたら、さりげなーく字幕が出ましてね。

なんと佐藤琢磨選手に子どもが誕生するのだそうです！(＠_＠;)
結婚はしてないのでデキ婚ですねえ。

眠気が一気に飛びました(￣▽￣:)エッ

いやいや、初ポイントゲットでよかったよ^^;。


めでたいことですが、ちょっとさびしい( T∀T)