桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

プロとは何か?と考える

2007-10-02 00:48:56 | カラーセラピー
10月になりました。
急に涼しくなってしまったので、朝なかなか起きられないーー


毎年、10月の第一週は息子が秋休みで家におります。
この前夏休みが終わったばかりなのに。

この間に息子は二十歳の誕生日を迎えるので、前後でいろいろと公的手続きのために奔走しなきゃなりませんし、やっぱり息子の世話が中心の生活になってしまいます。

今は実務に割く時間はなかなか持てませんが、寝ても覚めても、メンタルな面での仕事への姿勢を再考している最中であります。


ここんとこずっと言ってますけど、こういう時ってアンテナの感度が良いせいか、自分の欲しい言葉というか背中を押してくれる言葉に出くわすんです。

日曜の新聞に、評論家の宮崎哲弥さんの「壊されることを楽しめ」という談話が載ってました。

プロになっていくというのは、築き上げてきた価値観や信念を揺さぶられ壊されて、またそこに新たな発展の芽を見出すという「構築と破壊の循環」をうまくコントロールしていくことだ、と宮崎さんは言ってます。

なるほどね。

自分がやっと手に入れて身に着けたと思うものにしがみついているんじゃ、それ以上の発展はない。
壊されることを怖れていたんじゃ、小さくまとまったままで終わるんだな。

さらに宮崎さんは言う。
「真の大人というのは『自己を確立できた人』ではなく、『上手な自己の捨て去り方』を知ってる人」だと。


竹のようにしなやかで強い自分でありたい。


もしかすると自分の世界観が変わるほどの転換を迎えるのかな・・・










ハロウィンアレンジメント「ジャックパンプキン」


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