NHK Eテレの「SWITCHインタビュー 達人達」(土曜午後10時~11時)で、走る哲学者こと、為末大氏とコロンビア大学移植外科教授 加藤友朗氏の対談をみました。
対談の主旨からは外れるかもしれませんけど、その中で私に一番響いた言葉が、為末さんが言った『老いるとは硬くなること』でした。
加藤教授も、病変のある臓器は硬く、健康な臓器は柔らかいものだと仰っていました。
人間は、フィジカルな部分だけではなく、心の許容範囲が狭くなったり頑固になったりと、メンタルな部分も、老いると硬くなってしまうのでしょう。
私も、自分の身体が以前に比べて硬くなってきているように感じて、今さらですが、柔軟性を取り戻そうと画策しています。
心と体は表裏一体といわれますが、どちらからもアプローチして、老いのスピードを極力抑えたいなと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます