旅から帰ってきて、容赦なく押し寄せる日々の生活に溺れそうになっています。
時差ボケの疲れも昨日ぐらいまでで落ち着きましたので、どちらかというと自分の記録として、まとめ旅日記を書いていこうと思います。
たった9日間だけど、記憶はどんどん曖昧になっていきます。
時系列に並べるのも難しくなっていきます。
それでも青かった空、真っ赤に輝いていた岩山のことを思い出しては反芻し、モグモグしています。
まずは、旅を楽しめるかどうかのキーパーソンだったトシヤのことを。
今回は、トシヤの写真が殆どありません。
いつも困り顔をしていたり眠そうだったり、笑顔が少なかったからです。
時差についていけずに、身体が辛かったのです。
一つの場所に長く滞在出来たら、違っていたかもしれません。
トシヤと相方は、いつも一緒に行動していました。
もちろん、相方が私の負担を考えてあえてそうしていたのですが、トシヤは相方と常に手を繋いで、いつもくっ付いて、相方のすることを真似ていました。
近くにいる分、暴れた時の被害は甚大です。
申しわけない気持ちでいっぱいです。
それでも、トシヤが血の繋がらない相方に、心を開いて信頼を寄せていることをつぶさに感じた旅でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます