教えるということ

灼熱の暑さが続いたーと思ったら、昨日からこの涼しさ。

すでに毛布は洗って圧縮収納袋に入れてしまったため、薄いタオルケットで寒さを凌いでおります。

ここでうっかり風邪など引かないようにしませんとね。

 

さて、展示会から早くも一週間が経ちました。

今回は暑かったせいもあって、すごく疲れてしまいまして、今週は出来るだけ体力回復に努めていました。

本日は2か月ぶりに、なごみ邸でのレッスンだったのですが、銀粘土ばっかりやってたせいで、他のこと（ビーズやリリアン）に体をシフトさせるのに苦労しました。

でも、涼しかったお蔭で生徒さんたちのワークもはかどった模様です。

久々に教える仕事をして、ちょっと気持ちが上向きになりました。

生徒さんたちも、習ったことを応用してオリジナルのアクセサリーを作ってみたり、次はこういうことを教えて欲しいとか、とても意欲的なのです。

負けてはいられないなーという思いになります。

教えるというのは、決して一方通行の行為ではなく、教える側がより学べるというシステムなんだと思います。

私は一匹狼で仕事をやっていますけど、それは一方で、交易をして幅を広げていくことが必須な立場なのです。

そういう意味でも、展示会などへ参加する機会を下さった師匠にはとっても感謝していますし、習いに来て下さる生徒さんがいるというのも感謝なのです。

さあ次も頑張ろう。