ハイセラキルン2号機

私が初めてシルバークレイ用の電気炉を買ったのは、生れて初めて展示会に出品することが決まった時です。

2008年だったと思いますので、もう7年使っています。

7年も使えば不具合は出てくるんでしょうが、先週のお教室の時にタイマー機能が使えなくなっているのに気づき、製造元に連絡したら、こちらに（名古屋）送ってくれというではありませんか。

そりゃ見なきゃわかんないけど、その間どうするんだよー（困）

タイマーを使わなければ焼けるのだけど、本来は1000℃まで上げられるはずの温度が850℃までしか表示できなくなってもいるので、修理は必須です。

生徒さんにあまり待ってもらうのもねえ。モチベーションが下がるし。

いろいろ考えた結果、予備機として小さな電気炉をもう一台買うことにしました。
小さいとはいえ、結構高価な代物ですが、
仕事道具だから、しゃあない。

指輪一個か2個ぐらいしか焼けない庫内なので、ほんとに予備なのですが、無いよりマシ。

だんだん暑くなって、電気炉を使うと灼熱地獄になってしまう季節になりますけれど、作るのはこの上なく楽しい作業なので、我慢できます。

2号機、期待してるよ～