代わりに謝ります

昨日の記事の続きになりますが、この時期はトシヤにとって、最も過酷な季節です。

冬から春にかけては風邪を引く人も増えますから、咳やくしゃみに悩まされるわけですが、やっと暖かくなったと思えば今度は花粉症の季節が3ヶ月あまり。

さらに憎っくきPM2.5まで飛んで来ておる。

先週も一度、朝の地下鉄内で、乗客の咳に耐えられずにパニックになって自傷をしました。

薬の調整をしているので、段々穏やかさを取り戻してはいますが、音への過敏さは変わりません。

今朝も、後ろの男性が長く咳き込んでおり、マズイなぁと思っていたら、突然トシヤが私に頭突きしてきました。

「せき！せき！」と訴えるので、「咳は出ちゃうから仕方ないね」と、周囲にパニックの理由をアピールして、
試しに「失礼しました。ごめんなさい」と言うと、少し安心したような顔になったのです。

実は自宅で私がつい咳き込んだ際に、「失礼しました」と謝ったら、同じように怒りが収まったことがあったのです。

ほんとは咳をした当人が言えばベターなんでしょうが、外ではそういう訳にはいきませんので、これからは代理で謝罪してみる作戦で行こうと思います。

ついでの話ですが、こういう息子が側にいるので、私は極力風邪を引かない努力というか気合いをもって生きています。

ひどい花粉症ですけど、これも症状を極力抑えるようにコントロールします。

厳しいシーズンだけど、お互いに頑張ろうぜ