アロマテラピストのお友だちから頂いた『天使の着ぐるみ』という本。
40ページにも満たない短い作品ですが、深い深い内容の本です。
でも、とても易しい言葉で書いてあるので、物心のついた子どもなら読めます。
それなのに、私は全部を読むのにかなり時間が掛かってしまいました。
あまりにも身につまされて、少し読んでは泣き、の繰り返しだったから。
ハートのあたりがジュワーっとするのです。
なんらかの不自由さを背負って生まれてくる子どもたちは、敢えてその姿を選んできたのだとは、よく言われていることです・・・私の周囲ではね。
私は疑うことなくそれを受け入れて、今に至っています。
そういう考えを人に強要するわけにはいきませんが、無知の余りに虐待をするとか、侮辱するとか、そういうことを見つけたらタダじゃおかない。
血の気の多い私は、そんな奴らの胸ぐらをつかむ勢いでいましたが、今後はこの本を渡すという決着のつけ方をした方がよいだろうな。
そういうことを感じた本でした。
たぶん、ググれば本の内容も知ることが出来ますよ。
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