あれから3年が経ちました。
まだまだ被災地の復興は遅れていますし、避難生活は続いているんですよね。
関東に住んでる私などの想像を遥かに超えた辛さを味わっている方が、まだまだ大勢いらっしゃるんですよね。
私は直接被災しなかった。
それでも、あの日から数か月のことは生涯忘れられないくらいの体験でした。
時間通りに電車が走り、エレベーターやエスカレーターが動き、店には食べ物も生活用品も並び、普通に生活が出来ることのなんと有難いことか。
あの体験があったから、今のなにげない幸せが当たり前じゃないことがよく分かります。
あの日、何をしていた?
家族や親しい人とそういう会話を年に一度でもすることも、私たちの出来ることのひとつかもしれません。