捻挫（怒

1週間に一回、トシヤの手足の爪を切る。

機嫌のいい時を見計らってやるのだけど、今日はなぜか手の爪を切ってるときに急に怒り出して、私の左中指を捻りあげてしまった。

ギャア～～ッと悲鳴が出るほどやられてしまって、痛くて曲げ伸ばしができないし、今もってズキズキして何もできないでいる。
スプーンやフォークを簡単に曲げてしまうくらいの怪力なんだから、私の指の1本や2本折るのなど容易い。

念のためにテーピングしているけれど、仕事柄手を使わざるを得ず、ホントに悔しいったら！

今までも散々けがをさせられてきて、自分の子とはいえ我慢ならない思いもいっぱいしてきた。
他人じゃなかったからまだマシだと思うしかない。

我慢してるのは本人ばかりじゃない。

それでも本人に食事をさせ、風呂に入れ、送り迎えをしなければならない。
理不尽だけれど我慢しなければならないのは親だから。

誰にもぶつけられない黒いものを抱えて生きていくしかないんだろう。

困った時のマトリョーシカ

３つのうちの２つがマトリョーシカ。

実は、ずっと前に粘土を織るというエントリーを書いたんですけど、これで出来たシート粘土のパーツをどう使うか、ずーーーっと悩んでいて、いろいろと試行錯誤もしてみた結果、マトリョーシカのお腹部分に使うことに落ち着いたのでした。

やっぱり自分で着けたいなーと思えるようなアクセサリーじゃないと、せっかく苦労して焼く粘土ですから。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

もうひとつは、今まで作ってきたマトちゃんよりももっと手軽なバージョン（本体の粘土の厚みが半分）
でオーダーに応えるものとして作ってみたものです。
粘土は３ｇ使用。
　　　　　　　　　　　　　　　　　
なんか崎陽軒のしょうちゃん風になっちゃった？(笑)

やっぱりマトちゃんは萌ぇ・・(*'д`*)

銀粘土灼熱地獄

4日ぶりです。こんにちは。

私が更新してない時というのは、大抵継続して創作活動に夢中になっている時ですのであしからず。

何をやっていたかというと、久しぶりに銀粘土（シルバークレイ）制作です。
シルバークレイは師匠の自宅でやってもいますけど、本格的に電気炉を買ってしまったので自由に自宅でやれますゆえ、後は私のやる気と根性次第なのです。

しかしです。
この毎日尋常でない暑さ、極暑のさなかに室内で900℃の窯を使うというのはなかなか勇気のいることなのでして、いろいろ鑑みて電気炉をベランダに出して使用することにしました。

この数日で3つの作品を作っていたのですけど、焼き直したりすることも数回あって、昨日の夕方などはわが家のベランダ周辺は常に600℃くらいの窯からの熱気で息苦しい感じもして、目まいを感じながらもどうにか3つとも無事に完成させることが出来ました。

マジで灼熱地獄の感を呈していましたけれど、苦労しただけあってなかなかイイ感じのシルバーアクセサリーになったと思います。

シルバークレイは、納得いくように仕上げたかったら手間暇がかなり掛かるもの。
化学反応など物理的な条件に左右される率が高いので、失敗などの経験値が高いほど上達もするものです。
それにはやっぱり「作る」しかありません。

次の記事からは作品の紹介です。