えっと、もう明日が最終のJUN-GINワークショップ&ミーティングとなってしまいました。
実質、焼成するチャンスは明日だけ(私は師匠の教室であと1回はあるけど)。
ということで、今週は最後の作品であるKEY展のものを作ってました。
っていうか、考えてる時間が4日ほど。
だってーーー
key(鍵)をどう演出するかって、かなり難しいんですもの(-д`-ll)。
一般的には、すでに鍵型のアクセサリーなんて星の数ほど出回ってますから。
とにかく、どういう切り口で作っていくか、それを自分の持てるスキルだけで出来るのか、などと考えてばかり。
で、もう好きなモチーフでやることで決着をつけることに。
私の好きなモチーフに螺旋というのがありまして、相当の確率で私の作品には出てきます。
クネクネ、グルグル、ネジネジが好き
一応、いくつかのパーツに分けて作ってますが、メインとなるパーツの乾燥体をお見せします。
クマ子(小熊)が輪っかによじ登ってるの図。白いからよく見えないかな?
実はチャームポイントは背中なんですよね。
我ながらクマ子の哀愁がよく表わせたと(笑)。
これがどう鍵と繋がるのかは会場で見てのお楽しみです。
乾燥体がすごく繊細なので壊れないように持ち運べるかが腕の見せ所です。