もうすぐ七夕だねえ、とか思いながら、七夕にはそれらしいイベントもなくあっさり過ぎ去った・・・(-_-;)
だけど、小さなことだけど書き留めておきたいことがあった。
toshiyaがあと2年後に地元に帰り何らかの社会に関わりながら生きていくようになることを想定して、私はこの春辺りから少しずついろんな人に会い、いろんなところへ出かけては情報を集めている。
その中で、地域の福祉事務所のケースワーカーとの接触というのもある。
数年前になるのだが、あるサービスの申請手続きをした際に、うちの地域担当のケースワーカーとちょっとしたトラブルがあって、私はものすごくガッカリした経験があって、それ以来行政に頼りたくないなーという気持ちが芽生えていた。
しかしながら、toshiyaももうすぐ成人して諸々の手続きが必要になり、やはり避けては通れない・・・ということで、意を決して福祉事務所へ足を運んだのが先月の中ごろ。
そこで、現在のケースワーカーのSさんに会った。
明るくて若くて美人であった。
彼女は耳が不自由だと事前に聞いていたのだけど、対面して話す分には少しも不自由さを感じない。
相手の唇を読んでいるのだろうか。
それどころか、会話の端々に相手を思いやる言葉が入る。
「私は耳が聞こえないので、連絡はFAXでお願いできると有難いのですが」ということだった。
七夕の今日、
10月に本格施行の障害者自立支援法の認定調査の家庭訪問の日を決めるFAXが入った。
折り返し、都合の良い日をピックアップして返信した。
それに対する彼女からの返事。
「では、○日の午後3時半ごろではいかがでしょうか?
今日は七夕ですね。流れ星伝説をいまだに信じているSです。
いいことありますように」
誰もが書けそうで書けないと思う。
七夕の日の私の「いいこと」はこれだったのです。
だけど、小さなことだけど書き留めておきたいことがあった。
toshiyaがあと2年後に地元に帰り何らかの社会に関わりながら生きていくようになることを想定して、私はこの春辺りから少しずついろんな人に会い、いろんなところへ出かけては情報を集めている。
その中で、地域の福祉事務所のケースワーカーとの接触というのもある。
数年前になるのだが、あるサービスの申請手続きをした際に、うちの地域担当のケースワーカーとちょっとしたトラブルがあって、私はものすごくガッカリした経験があって、それ以来行政に頼りたくないなーという気持ちが芽生えていた。
しかしながら、toshiyaももうすぐ成人して諸々の手続きが必要になり、やはり避けては通れない・・・ということで、意を決して福祉事務所へ足を運んだのが先月の中ごろ。
そこで、現在のケースワーカーのSさんに会った。
明るくて若くて美人であった。
彼女は耳が不自由だと事前に聞いていたのだけど、対面して話す分には少しも不自由さを感じない。
相手の唇を読んでいるのだろうか。
それどころか、会話の端々に相手を思いやる言葉が入る。
「私は耳が聞こえないので、連絡はFAXでお願いできると有難いのですが」ということだった。
七夕の今日、
10月に本格施行の障害者自立支援法の認定調査の家庭訪問の日を決めるFAXが入った。
折り返し、都合の良い日をピックアップして返信した。
それに対する彼女からの返事。
「では、○日の午後3時半ごろではいかがでしょうか?
今日は七夕ですね。流れ星伝説をいまだに信じているSです。
いいことありますように」
誰もが書けそうで書けないと思う。
七夕の日の私の「いいこと」はこれだったのです。