ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

夙川の桜・さくら・サクラ

2012年04月08日 | 一寸そこまで

                  私が一番好きだった 「古木のさくら」



                      ↓   主人も久しぶりに写しました


今朝は休刊日で新聞がありません。なんだか力が出ないような感じです。新
聞はお休みでも、昨日も何かは起こっているでしょうにね。テレビやパソコンか
らニュースは入るのですが、活字大好きな私としては、映像だけと言うのがな
んだか落ち着かないのです。

昨日(4月8日)夙川に花見に行って来ました。昨年は主人が入院中でしたの
で、2年ぶりということになります。

今年からは屋台が禁止になりましたから、道路一杯にシートを広げての花見で
にぎわっていました。私たちは、その人たちのお弁当を横目に見ながら進みま
した。圧倒的に、買って来たお弁当が多かったですね。手づくり派はほんの少
し、まずおにぎりの形を見れば分かりますね。手で握ったものと機械のものは
見た目から分かります。卵焼きとウインナー、それから焼きソバが多かったで
すね。焼きソバを好まない主人は人の弁当なのに不服そうでしたが、焼きソバ
大好きな私は食べたかったです。

松下幸之助さんご夫妻のお好みのサクラ道だそうですが、私達のように、やっ
ぱりそぞろ歩きだけだったのでしょうね。もしかして、人の少ない早朝かも知
れませんね。私達もいつもは平日を選んでいくのですが、今日は日曜日だった
為に大勢の人人人でした。

サクラの下にシートを敷いている人に「何時ごろから席取にきてるの?」と主
人が聞きますと「夜中の12時から」「そりゃ、寒かったやろ?」「メッチャ寒
かった!」若いからできることですね。若い人が多かったですね。もう一組、女
子大のグループは4時から席取りに来ていると言っていました。

お花見と言う習慣は継続されていくようですね。ただね、女性だけのグループ
は、何となく華やいでいるのですが、男ばかりのグループはじじむさいね~、
場違いって感じ、余計なおせわかな~。私の偏見です。皆楽しそうでしたけど
ね。

          いつもこの場所からは必ず写します 「甲山とさくら」






上の場所から写し始めて、もう何年になるでしょうか? 松が大きくなって、
甲山がぽっかり浮かばなくなりました。木々は生長しますからね~。成長と言
えば、京都の「大河内山荘」も上からの眺めが、木の生長によって、全然見え
なくなっています。 今は知る人も少ないでしょうが、時代劇の大御所「大河
内伝次郎」さんのお屋敷跡です。

サクラも、木の根っこの辺りから、新しい木の芽が出ているのもあるのですが、
無残にも、人に踏みつけられて折れてしまっているのもありました。可哀相に
な~と思いましたが、こうすることで、自然を守るために、増えすぎるのが防
がれているのかも知れないとも思います。


  ↑  このサクラは葉が一緒に付いていました      ↓  主人の作品です








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