ジャスミン
(ご近所で 07-5-3)
溢れるように咲いていました
甘い香が漂って
明日明後日とお出かけなので、今日はじ~っと体力保存。皮肉な事に明後日まで暑いんですって。
曽野綾子さんが連載しておられる「透明な歳月の光」の中で今年度ミス・ユニバースに選ばれた森理世さんについてこんなことを書いておられた。
『世界一の美女の黒髪 自分を失わぬ人、失う人
2007年度のミス・ユニバースに日本のお嬢さんが選ばれたというので、日本中が喜んでいる。誰が世界で一番美人かという事を決めるのは、かなり難しい事だと思うが、とにかくコンテストに登場した世界的な美女数十人の中では、一番魅力的だと多数の審査員の目には映ったのである。この方はバレーのプロで、その踊りも披露したというから、教養とか、特技とか世界的に通用する語学力とか、様々な面で人をひきつけるものがあったのだ。しかし私が興味深かったのは、このお嬢さんの髪である。彼女は黒髪で勝負したのだ。決して金髪になど染めていなかったのである。つまり、日本人としての個性を生かしたからこそ、世界一の美女になりえたのである。もし彼女が金髪に染めていたら、おそらくミス・ユニバースには選ばれなかったであろう。今日本には金髪の男女が溢れている。金髪の似合うような顔でもないのに金髪なのである。これは自分を失って、物まねをしていると言うことの表れだから、かなり恥かしいことだと私は思う ・・・中略・・・ 金髪に染めてヨーロッパを旅行したら、それだけで土地の人は心の中で侮辱するだろう ・・・中略・・・ 人としてその存在を認められる最初の一歩は、自分が自分であること、自分を失っていないという極く単純なことだ。世界一の美女の黒髪はなかなか教訓的なのである。』
私は全く同じ考えを持っている。今では町で黒髪を捜すのが難しいくらい、何色かに染めている人が多い。黒髪の人に出会うと何かしらホットする。
私達くらいになると10人の内9人は染めている。いわゆる「白髪染め」である。時々、白髪の方を見かけるが、なんときれいなことと思う。でも其処に行き着くまでの白髪交じりの髪が嫌で、染めるらしい。時々紫に染めている人が居るが、アレはナンセンス、地髪が黒いのに、その上に柔らかい紫色が生まれようが無いのではないか。目を背けたくなるような髪色だと思う。今は、毛染めというより、ヘアマニキュアの方が多いらしい。
私は今までまだ黒髪でしたが、最近生え際に白髪が混じり始めている。黒髪といっても、若い頃の真っ黒ではない、微妙に脱色された黒で、日光の当り具合では茶色に見えたりする。これは本当に自然の摂理で肌の色もくすんでくるし、その肌に合うように髪も柔らかい黒になってくる。これで髪の毛だけが昔のまま真っ黒だったら、鬘を被ったように不自然だろうと鏡の中の自分を見つめる。
金髪ね~。身近では見かけないのですがテレビで見ますね。俳優さんはまだしも、野球選手までどうして毛を染めたり、ピアスをつけたりして、それを誰も注意しないの。似合ってないし、したいなら、オフの時にだけして。野球をするのに毛染めは必要ないでしょう。少年の憧れの的である人です。その影響力も考えて親から貰った身体に無駄な事をしないで頂きたいわ。
想像してみてください。鼻が高く色白の外人さんが、髪の毛を黒に染めた顔を!滑稽でしょう。日本人の金髪も外人さんにはその様に写っているはずよ。
(ご近所で 07-5-3)
溢れるように咲いていました
甘い香が漂って
明日明後日とお出かけなので、今日はじ~っと体力保存。皮肉な事に明後日まで暑いんですって。
曽野綾子さんが連載しておられる「透明な歳月の光」の中で今年度ミス・ユニバースに選ばれた森理世さんについてこんなことを書いておられた。
『世界一の美女の黒髪 自分を失わぬ人、失う人
2007年度のミス・ユニバースに日本のお嬢さんが選ばれたというので、日本中が喜んでいる。誰が世界で一番美人かという事を決めるのは、かなり難しい事だと思うが、とにかくコンテストに登場した世界的な美女数十人の中では、一番魅力的だと多数の審査員の目には映ったのである。この方はバレーのプロで、その踊りも披露したというから、教養とか、特技とか世界的に通用する語学力とか、様々な面で人をひきつけるものがあったのだ。しかし私が興味深かったのは、このお嬢さんの髪である。彼女は黒髪で勝負したのだ。決して金髪になど染めていなかったのである。つまり、日本人としての個性を生かしたからこそ、世界一の美女になりえたのである。もし彼女が金髪に染めていたら、おそらくミス・ユニバースには選ばれなかったであろう。今日本には金髪の男女が溢れている。金髪の似合うような顔でもないのに金髪なのである。これは自分を失って、物まねをしていると言うことの表れだから、かなり恥かしいことだと私は思う ・・・中略・・・ 金髪に染めてヨーロッパを旅行したら、それだけで土地の人は心の中で侮辱するだろう ・・・中略・・・ 人としてその存在を認められる最初の一歩は、自分が自分であること、自分を失っていないという極く単純なことだ。世界一の美女の黒髪はなかなか教訓的なのである。』
私は全く同じ考えを持っている。今では町で黒髪を捜すのが難しいくらい、何色かに染めている人が多い。黒髪の人に出会うと何かしらホットする。
私達くらいになると10人の内9人は染めている。いわゆる「白髪染め」である。時々、白髪の方を見かけるが、なんときれいなことと思う。でも其処に行き着くまでの白髪交じりの髪が嫌で、染めるらしい。時々紫に染めている人が居るが、アレはナンセンス、地髪が黒いのに、その上に柔らかい紫色が生まれようが無いのではないか。目を背けたくなるような髪色だと思う。今は、毛染めというより、ヘアマニキュアの方が多いらしい。
私は今までまだ黒髪でしたが、最近生え際に白髪が混じり始めている。黒髪といっても、若い頃の真っ黒ではない、微妙に脱色された黒で、日光の当り具合では茶色に見えたりする。これは本当に自然の摂理で肌の色もくすんでくるし、その肌に合うように髪も柔らかい黒になってくる。これで髪の毛だけが昔のまま真っ黒だったら、鬘を被ったように不自然だろうと鏡の中の自分を見つめる。
金髪ね~。身近では見かけないのですがテレビで見ますね。俳優さんはまだしも、野球選手までどうして毛を染めたり、ピアスをつけたりして、それを誰も注意しないの。似合ってないし、したいなら、オフの時にだけして。野球をするのに毛染めは必要ないでしょう。少年の憧れの的である人です。その影響力も考えて親から貰った身体に無駄な事をしないで頂きたいわ。
想像してみてください。鼻が高く色白の外人さんが、髪の毛を黒に染めた顔を!滑稽でしょう。日本人の金髪も外人さんにはその様に写っているはずよ。
上記の本にも書いてありました。今はハンドクリームつけていませんが、冬になるとつけたくなるかな?
風邪薬は、劇薬 覚せい剤も入れてることもあり 手荒れようのクリームは、ステロイドホルモンが殆んどはいってます。
たとえ若白髪であっても、邪魔くさがりの私は染めなかったと思います。黒い毛はやせ細り、白髪は太くて元気です。白髪が増えると薄毛でなくなるのにな~と期待しているのですが。
「病気にならない人は知っている」にも書いてありました。5%以下は食べ物でも薬でもその他なんでも表示しなくてもいいんですってね。何の為の内容表示でしょうね。
若い頃から髪の毛を染めてると 染め粉は、体に悪いものを使ってるので自然と体を悪くするそうです。
今の染料は、よくなったし体に負担はかからないと言っても 劇薬でも添加物でも5パーセント以下は、表示しなくていいと法律があるので 添加物は入ってます。
いまの日本の若者の茶髪は、ひとつの流行でみんながやるから 私もということで 茶髪や金髪の人と話してると自分の考えはないし世間の厳しさをしらないです。
ミスやちょっとしたコンテストに選ばれる人は、茶髪とか流行にとらわれることのない しっかり者がおおいです。
大学の体育会などむかしながらの厳しいルールです。
根本は、昔ながらのことでもそれでも時代には、合わせないといけないこともあります。