ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

仲道郁代さんのコンサート

2012年05月22日 | 一寸そこまで

       一生懸命咲いてくれるのですが 名前が「?」     (12-5-5)




5月19日(土)待ちに待った日がやって来ました。風邪で寝込んでからも、
「この日までに直すぞ!」って、気持ちで一杯でした。

半年に一度の「白井文さんと美味しいもの食べる会」(名前が無いので、私
は一人でこう名付けています)だったのです。

市長時代の白井さんはとても地味でしたが、今日の白井さんはスーツこそ白
でしたが、インナーもスカーフもカラフルで若々しく見えました。市議8年、市長
8年16年間、ご自分なりの抑えたファッションカラーを脱ぎ捨てた白井さん、若
々しくおなりです。

高濱黄太市議さんも来てくださいました。総勢11名の集まりです。

午後2時から『中道郁代さんのコンサート』に行く前に、コンサート会場・芸文
の中の食事処で、会食をしました。


        ↑   かぼちゃのスープ     ↓  メインディシュは魚

          デザートは3種類のプチケーキ&シャーペット


上のお料理に、(他にパンとデザートの時にコーヒが付きました)飲み物は魚
料理ですから、白ワイン、飲めない人が、私を含め4人「ノンアルコール」を頂き
ました。「ノンアルコール」というものも初めて飲みましたが、甘いものにソーダ
ーが入っているらしく、口にも、胃にも優しい飲み物でしたが、わざわざ頼むほ
どのこともないな~、お水で結構と言う感じでした。

白井さんを中心に色々お話が弾みました。市長時代のお話で「敬老の日の表
彰」について、話してくださいました。

尼崎市では「敬老の日」には100歳の方を表敬訪問されます。お元気な方、
車椅子の方、寝たきりの方と色々居られますが、その人たちを、市長、副市長、
係りの課の方と手分けして訪問されるそうです。市長が行かれるのは、比較的
お元気な方の所だそうです。

100歳の表彰には、表彰状を市長が読み上げて、お渡しするそうですが、そ
の文章がとてもいい言葉だそうで、読みながら、涙が出そうになると言われま
した。

私は100歳まで生きるとは考えたことがありませんが、白井市長を感激させ
た、その文章を聞いてみたいと思いました。それには100歳まで生きなけれ
ばなりませんが、その時の市長までず~っと、女性市長が続いているのだろ
うか? 等々頭の中でいろんな思いが渦巻きました。

100歳まで生きる方の共通点、『一つ、食べることに貪欲である。二つ、全て
のことに感謝の気持ちを持って生きて居られる』そうです。私もこの二つは持っ
ていますが…。



コンサートは一寸音の聞きにくい席でした。演奏はともかくとして、マイクを持
って話されると、声が割れて、何を話しておられるのかさっぱり分かりません。
笑い声が起きても、なんだかさっぱり分かりません。

唱歌の学校から、この舞台に立ったときも、お客様にはいい席でお聞きいただ
くので、私達生徒は今回と同じ『テラス』と言う席で、音が聞こえないのは経験
済みですから「チケットのNO」を見たときから、分かっていることでした。

満席で、補助椅子も出ていました。何より男性が一人で聞きにきておられる
のが多いのに驚きました。私の隣も前もそうで、ピアノ演奏中、す~す~と眠
って居られました。楽団が加わりますと、熱心に聴いておられましたけど…。

東京では『眠るためのコンサートがある』と聞いたことがありますが、そのこ
とを思い出しました。きっと、とても心休まる眠りなんでしょうね。

終わって、前庭で記念撮影をして、白井さんとは次回11月を楽しみに、こ
こでお別れしました。高濱さんは御用で、お食事だけで帰られましたので、
老女たちはぞろぞろと立花に帰ってまいりました。

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