緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

黒豆もやしラーメン作ってみた

2020-12-20 20:38:45 | グルメ
昨日スーパーで「黒豆もやし」なるもやしが売っていたので、これをラーメンの具にして作ってみようか、という気持ちになった。
夏に実家で買って持ち帰った「華味」も悪くならないうちに使い切ってしまわないといけないし。

今日の昼、早速調理してみた。
まず、材料。
麺は前回、讃岐うどん風、ツルツル麺を買ってしまって失敗したので、今回は違う麺にした。



ラーメンは麺が一番重要だと思う。ツルツル麺でないことを願う。
1玉では物足りないので2玉とした。

具は黒豆もやしとたまご。
たまごは1個で物足りないので2個とした。

スープは北海道限定の「華味」。



まず、ゆで卵をゆでる。
内側に茶色の染み(ルイボスティーの染みだ)がびっしり付着した鍋でゆでる。



たまごがゆで上がったら、殻を剥いてどんぶりに入れ、華味を大さじ1杯ほど入れる。



次に、黒豆もやしを炒める。
結構細いもやしだ。おいしいのか?。



もやしが炒まったら、こんどは麺ゆでだ。
同時にスープ用の湯もわかしておく。



麺がゆで上がる。サッとザルに移す。



麺、もやしの順でどんぶりに移して、完成!。



肝心の味はどうか。
うーん、麺が讃岐うどんに近いくらいツルツルだ。今回も失敗か。
あと2玉ゆでると、やはりスープが麺にからまない。
ちょっと欲張り過ぎた。

やっぱり麺は西山製麺でないとダメか。
今度正月休みに帰省したときに、スーパーで西山製麺の麺を買って持って帰ることにしよう。
コメント

ギター録音(16)タレガ作曲「エンデチャ・オレムス」

2020-12-20 20:17:06 | ギター
昨日の記事で予告していたが、小品を録音してみた。
タレガ作曲「エンデチャ・オレムス」。
「哀歌」と「祈り」、の2曲ワンセット。

30代半ばの頃に弾いていたのを久しぶりに弾いてみた。
エアコンの風が雑音として混入したのと、祈りのリピート後で弾いていない弦がピチカートのように左指で跳ね上げてしまったような変な音が入ってしまった。
まあいいか。そのうちいいのが録れたらまたアップしよう。




タレガ作曲「エンデチャ・オレムス」

録音日:2020年12月20日19:45

コメント

濃密りんご食べた

2020-12-20 00:38:19 | グルメ
今日はとても寒い日だった。
もう遅い時間となってしまったが、寝る前にちょっと記事を書いておこうと思った。
このところ音楽から遠ざかっているので、このブログも記事が日常生活日記風にすっかりなってしまった。
でもまあいいさ。自分で楽しむために書いているのだから(と納得させる)。

今日は講習の実践ワークを少々やって、夜は講習会の同期生お勧めの映画を見た。
あとは来年の演奏会のための楽譜をやっと印刷した。明日から練習しないといけない。
ギター独奏曲の録音もしばらく途絶えているが、明日あたり簡単な小品を録音できればな、と思う(欲張りすぎかな)。

さて本題だが、先日、スーパーで箱入りで売っていたわけありりんごを買って食べてみたら、これが当たりで、芯近くに蜜が付いていて昔懐かしい食感を味わうことができた。
この蜜の味にすっかり魅了され、誘惑に引き寄せられるようにまたりんごを買ってしまった。
今回買ったのは4個入りであるが、パッケージに蜜入りと書いてあった。
期待に胸を膨らませ、早速食べてみたらなんと、蜜が少ししか入っていない。
騙されたか。
続いて2個目も殆ど蜜が入っていないではないか。
これには少なからず落胆したが、3個目は3度目の正直で当たりだった。それも今まで食べたりんごのなかでもとりわけ蜜がたくさん付いているものだった。



やっぱりりんごには蜜が入っている方が断然おいしい。
りんごはしょっちゅう食べる方ではなかったが、結構長い間、蜜入りリンゴなど出くわしたことがなかった。
たいていはぼけたような水っぽい実のりんごばかりだったので、昔懐かしい本物のりんごの味をまたも楽しむことができた。

明日は最後の4個目を食べるが、さて蜜の量はいかに。
コメント

久しぶりの日本酒(20)

2020-12-18 22:43:02 | グルメ
9月から始めた講習が辛くもあり、楽しくもあり、厳しくもあり、面白くもあり、といった感じで進んでいる。
ギターや音楽鑑賞はそっちのけで集中してやっている。
1月で一旦区切りがつくが、3月からまた次のステップが続く。
その頃から来年の演奏会の練習も入ってくるので大変だ。両立していかれるのか。
(睡眠不足で仕事中に居眠りかな?)

でも人生でこんなに一つのことに集中するって、そんなにないと思う。
自分の今までの人生で一つのことに集中したことってどんなことがあっただろうか。

①小学生:少年野球(地域の自治会のチーム)、遊び
②中学生:クラシックギター(始めた頃は禁じられた遊びを馬鹿の一つ覚えで完全自己流で1日何回弾いただろうか)
③高校生:いい高校に入れなかったくやしさから、今すぐにも貧血で倒れそうなほど青白い顔をしたがり勉にまで成り下がって、猛烈に勉強したこと。
④大学生:マンドリンクラブで、鈴木静一の曲で初めて弾いた「交響譚詩 火の山」を燃え尽きて廃人(?)のようになるまで弾いたこと。
⑤社会人:10年ほど前に、合唱曲「木琴」と35年ぶりに再会し、それをきっかけに高校生の合唱曲にのめりこんだこと。
     10年ほど前に、アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリとマリヤ・グリンベルクの弾くベートーヴェンのピアノソ
     ナタ第32番を聴いて衝撃を受け、ピアノ鑑賞にますます傾倒していったこと。

仕事でもある時期に物凄く忙しかった時期があるが、そういうのは自発的でなく強制的なものだから除いた。
これからは、自分ではなく人の為に集中していく機会がもてればいいのだが(できるかな?)。

さて、今日変わった日本酒を飲んでみた。
「出羽桜」という銘柄。



純米吟醸、精米歩合50%。
酒米はあの食用米で有名な山形県の「つや姫」。スーパーでよく見かけるやつだ。



食用米を日本酒に使ったのはめずらしい。
以前、「青天の霹靂」という食用米を使って作った日本酒を見たことがある。

「出羽桜」を飲む前、米の味がするのを期待したが裏切られた。
純米吟醸酒特有の甘さ。今流行のフルーティさが目立ってしまっている。ちょっとがっかり。
精米歩合を60%以上にして、純米酒とした方が米の味の良さが出たのではないか。
近年、甘く、華やかな純米吟醸酒が主流となってきたので、その趣向に合わせたのかもしれないが、「つや姫」の持ち味が相殺されているような感じがした。

こちらは食用米の方の「つや姫」。



平成29年製だが、まだ少し残っているので取ってある。

これはレンジ専用。量も適量、簡単だ。めんどうくさがりの自分にピッタリ。


コメント

アルバロ・カンパニー作曲「ONEIRON」を聴く

2020-12-13 00:01:25 | ギター
今日は講習会で仲良くなった同年代の2人の方とオンライン飲み会をやった。
21時から初めて先ほどお開きに。楽しかった。またやりたいな。
明日は半日ずっと、講習会がある。

久しぶりに現代音楽を聴きたくなった。
これ以上ないというくらい恐ろしく暗く、荒涼としていて、冷たく不気味でありながら哲学的、極めて難解、意外性に富み、単なる皮相的、形式的ではなく、自己と真剣に向き合うことでしか理解不能な人間の奥底の深層心理(とくに負の感情)を浮き彫りにした現代音楽を探しているのであるが、ある作曲家を除いてはいまだ見出すことはできないでいる。

今日聴いたのは、アルバロ・カンパニー(Alvaro Company 1931-)作曲「ONEIRON」(Immagine mimica per chitarra)。
「ONEIRON」は、いつかまたここで、と訳すのであろうか。





アルバロ・カンパニーは、アレクサンドル・タンスマン作曲、マックス・エシッグ版の「ギターのためのスクリャービンの主題による変奏曲」の校訂及び運指担当として、ギター界の身近なところでは知られている。





他にはセゴビアに献呈された曲として、ピッコロ・ジャズ Op.16/前奏曲 Op.17/前奏曲 Op.19-1a/前奏曲 Op.19-1b/ニンナ・ナンナ Op.19-2/映像 Op.24などの曲があるという。

あとは、「LAS SEIS CUERDAS」というギター6重奏曲がある。





「ONEIRON」の楽譜を買った時に付属で付いていた録音CDがあったので、下記に貼り付けさせていただく。

アルバロ・カンパニー作曲「ONEIRON」



現代音楽としては聴きやすい方。
恐ろしく暗く、荒涼とした、物凄く不気味なところがないところが残念であるが、いずれは弾いてみたい曲だ。

コメント