こんにちは。
NHK主催の合唱コンクールであるNHK全国学校音楽コンクール(略称Nコン)高等学校の部で特に感動した演奏の紹介も8回目になります。
平成23年度から11年度までさかのぼりましたが、ここでいったん区切りをつけたいと思います。
Nコンの録音の殆どが廃盤になっており、過去の録音を聴くには大きな、それも音楽系の図書館や資料室まで足を運ばないといけないのです。交通費だけでもかなり負担だ。
やっとCDを探して聴けたとしても昔の録音はオムニバスになっており、残念なことに課題曲と自由曲全ての演奏を聴けないんですね。
NHKには是非、過去の全国大会の演奏の全てを聴けるようにしてもらいたいです。
希望者には有料でダウンロードできるようにしてもらってもいいです。
今年のゴールデンウィークの前に朝日新聞と全日本合唱連盟主催のコンクール全国大会の過去のCDが1枚500円のセールをやっていて、大量に買ってしまった。20枚くらい買ったかな。NHKもこのくらいやってもらわないと。
さて前置きが長くなったが、8回目の紹介は平成11年度の課題曲「この世の中にある」(作詞:石垣りん、作曲:大熊崇子)、演奏は東北ブロック代表、福島県立安積女子高校(現安積黎明高校)です。
この曲は女声合唱の方が合っていると思います。作詞者も作曲者も女性だからかもしれません。女性らしい繊細なやさしさが伝わってくる素晴らしい曲ですね。この曲を聴いたら気持ちがほっとします。この曲を聴き終わったら誰でもやすらかな気持ちになるのではないでしょうか。
それにしても演奏者の安積女子高校の表現力はすごいですね。とても意識して表現しているとは思えない次元の演奏です。演奏者が元々もっている繊細さややさしさがそのままの状態で引き出されたような演奏だ。
これほど聴くものの気持ちを浄化してくれる演奏は合唱曲の中では極めて少ないのではないか。
前にも何度か書いたが、作詞者、作曲者、演奏者、そして聴き手が思いや感情を深いレベルで共有できる数少ない演奏の1つだと思う。この感動を与えてくれた安積女子高校に感謝したい。
NHK主催の合唱コンクールであるNHK全国学校音楽コンクール(略称Nコン)高等学校の部で特に感動した演奏の紹介も8回目になります。
平成23年度から11年度までさかのぼりましたが、ここでいったん区切りをつけたいと思います。
Nコンの録音の殆どが廃盤になっており、過去の録音を聴くには大きな、それも音楽系の図書館や資料室まで足を運ばないといけないのです。交通費だけでもかなり負担だ。
やっとCDを探して聴けたとしても昔の録音はオムニバスになっており、残念なことに課題曲と自由曲全ての演奏を聴けないんですね。
NHKには是非、過去の全国大会の演奏の全てを聴けるようにしてもらいたいです。
希望者には有料でダウンロードできるようにしてもらってもいいです。
今年のゴールデンウィークの前に朝日新聞と全日本合唱連盟主催のコンクール全国大会の過去のCDが1枚500円のセールをやっていて、大量に買ってしまった。20枚くらい買ったかな。NHKもこのくらいやってもらわないと。
さて前置きが長くなったが、8回目の紹介は平成11年度の課題曲「この世の中にある」(作詞:石垣りん、作曲:大熊崇子)、演奏は東北ブロック代表、福島県立安積女子高校(現安積黎明高校)です。
この曲は女声合唱の方が合っていると思います。作詞者も作曲者も女性だからかもしれません。女性らしい繊細なやさしさが伝わってくる素晴らしい曲ですね。この曲を聴いたら気持ちがほっとします。この曲を聴き終わったら誰でもやすらかな気持ちになるのではないでしょうか。
それにしても演奏者の安積女子高校の表現力はすごいですね。とても意識して表現しているとは思えない次元の演奏です。演奏者が元々もっている繊細さややさしさがそのままの状態で引き出されたような演奏だ。
これほど聴くものの気持ちを浄化してくれる演奏は合唱曲の中では極めて少ないのではないか。
前にも何度か書いたが、作詞者、作曲者、演奏者、そして聴き手が思いや感情を深いレベルで共有できる数少ない演奏の1つだと思う。この感動を与えてくれた安積女子高校に感謝したい。
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