今日は3年前の講習会で仲良くなった友人二人と久しぶりにオンライン飲み会をやった。
21時から初めて1時間半ほどであったが、話も弾み楽しかった。
さて、去年の11月末に引っ越してきて住み始めて半年になるあばら家。
密集した住宅街の中にひっそりと佇む築56年になる古い家だ。
周囲は木が何本か生えているためか、その家の全貌を外から見ることが出来ない。
住宅街の中にあるためか、夜は大変静かなところでもある。
引っ越す前に住んでいたあばら家も夜は大変静かな所であった。
ただ、現在のあばら家は、3棟の並んでいるうちの真ん中の家なので、夜が静かなだけに、ギターを弾く音がもしかすると隣家に聴こえて迷惑になっていないだろうか、という懸念を感じるようになっていた。
前のあばら屋も住宅地の中にあったが、角に立地していたし、向かいの家は車置き場を挟んで3mくらいの距離があり、その向かいのあばら家には管理人の話によると訳ありの中年女性が一人で住んでいて、夜は何故かいなかった。その女性の家は、大量のがらくたであふれかえっているのが外から見えるほどの家だった。
隣のあばら屋には、焼き鳥屋のおじさんが一人で住んでいた。
軽トラックでスーパーなどの入口近くで焼き鳥を焼きながら販売している方だった。
そのおじさんは、たいてい9:40分に帰ってきた。
なので9:40まではギターを大音量で弾いても全然大丈夫だったし、おじさんが帰ってきてからも、大きな音で弾いていた。
おじさんのあばら屋と面する壁には窓が無く、恐らく両方の家が押し入れを間に介していたであろうからだ。
昨年11月末にそのあばら家を出る最終日に、その焼き鳥屋のおじさんと初めて会話したのであるが、意外に優しい、いい方だった。
その時、私が弾くギターの音が聴こえませんでしたか、と尋ねてみたら、エッ、ギターを弾くんですか?、全然音は聞こえなかったですよ、という返事が返ってきた。
やはり自分の感覚は正しかったと思った。
さて今のあばら屋は、勘というやつではあるが、何となく音が外に漏れているような感じがしていた。今年の3月だったと思うが、ハンディ録音機を窓のすぐそばに置いてあるエアコンの室外機の上に置いて、家の中で弾くギターの音がどの程度外に漏れているから録音してみることにしたのである。
その時の録音を惜しくも消去してしまったが、その時に弾いた鈴木静一の「皇女和宮」のあの日本的情緒が漂う美しいフレーズと、グラナドスのスペイン舞曲第5番アンダルーサなどの録音結果を聴いてみると、結構、音が外に漏れていることが判明したのである。
物音ひとつしない夜遅い時間にギターを弾いて、もしかすると隣家(50過ぎくらいの女性と80くらいのおばあさんの2人が住んでいるようだ)に聴こえて迷惑になっているのではないかと、という感じが払しょくされない。
だったら、外に漏れる音を極力小さくなるよう養生をして、気兼ねなく思いっきり弾いた方がいいのではないかと思うようになっていた。
そこで、音漏れ極小化対策として、防音計画を立ててみることにしたのである。
その第1弾は、窓の隙間をゴムパッキンやデープなどで塞ぎ、音が外に漏れるのを出来るだけ防ぐというものだ。
アマゾンから適当なひも状のゴムパッキンを買って、窓の隙間の部分にパッキンを埋め込んでみた。
パッキンの写真を撮るのを忘れた。切ってしまった後の残りものであるがこんな感じのものだ。
これを窓枠の隙間にはめ込んでいく。意外にも上手くいった。
窓はあばら家にしては立派で大きな頑丈なものだ。外側には木製の古い雨戸がこしらえてある。
この状態で外に漏れるギターの音がどの程度軽減されているか、養生する前の3月に録音したのと同じ場所にハンディ録音機を置いて録音してみる。
あばら屋防音対策その1:窓隙間ゴムパッキンによるシーリング 2023年6月16日夜
ボリュームを大きくしてもあまり音は聴こえてこない。3月に録音した時よりも音量は軽減されているように思える。
隣家との距離は2~2.5m。この距離と間に樹木が生えているのと、隣家も雨戸を常に閉めているので、隣家の部屋からだと音は聴こえていないかもしれない。
ただ弾いた曲がわりに静かな曲なので、アンダルーサのような曲だともっと聴こえるだろう。
これでしばらく様子をみることにする。
もしこれでもだめだったら、次の防音対策に取り掛かることにする。
21時から初めて1時間半ほどであったが、話も弾み楽しかった。
さて、去年の11月末に引っ越してきて住み始めて半年になるあばら家。
密集した住宅街の中にひっそりと佇む築56年になる古い家だ。
周囲は木が何本か生えているためか、その家の全貌を外から見ることが出来ない。
住宅街の中にあるためか、夜は大変静かなところでもある。
引っ越す前に住んでいたあばら家も夜は大変静かな所であった。
ただ、現在のあばら家は、3棟の並んでいるうちの真ん中の家なので、夜が静かなだけに、ギターを弾く音がもしかすると隣家に聴こえて迷惑になっていないだろうか、という懸念を感じるようになっていた。
前のあばら屋も住宅地の中にあったが、角に立地していたし、向かいの家は車置き場を挟んで3mくらいの距離があり、その向かいのあばら家には管理人の話によると訳ありの中年女性が一人で住んでいて、夜は何故かいなかった。その女性の家は、大量のがらくたであふれかえっているのが外から見えるほどの家だった。
隣のあばら屋には、焼き鳥屋のおじさんが一人で住んでいた。
軽トラックでスーパーなどの入口近くで焼き鳥を焼きながら販売している方だった。
そのおじさんは、たいてい9:40分に帰ってきた。
なので9:40まではギターを大音量で弾いても全然大丈夫だったし、おじさんが帰ってきてからも、大きな音で弾いていた。
おじさんのあばら屋と面する壁には窓が無く、恐らく両方の家が押し入れを間に介していたであろうからだ。
昨年11月末にそのあばら家を出る最終日に、その焼き鳥屋のおじさんと初めて会話したのであるが、意外に優しい、いい方だった。
その時、私が弾くギターの音が聴こえませんでしたか、と尋ねてみたら、エッ、ギターを弾くんですか?、全然音は聞こえなかったですよ、という返事が返ってきた。
やはり自分の感覚は正しかったと思った。
さて今のあばら屋は、勘というやつではあるが、何となく音が外に漏れているような感じがしていた。今年の3月だったと思うが、ハンディ録音機を窓のすぐそばに置いてあるエアコンの室外機の上に置いて、家の中で弾くギターの音がどの程度外に漏れているから録音してみることにしたのである。
その時の録音を惜しくも消去してしまったが、その時に弾いた鈴木静一の「皇女和宮」のあの日本的情緒が漂う美しいフレーズと、グラナドスのスペイン舞曲第5番アンダルーサなどの録音結果を聴いてみると、結構、音が外に漏れていることが判明したのである。
物音ひとつしない夜遅い時間にギターを弾いて、もしかすると隣家(50過ぎくらいの女性と80くらいのおばあさんの2人が住んでいるようだ)に聴こえて迷惑になっているのではないかと、という感じが払しょくされない。
だったら、外に漏れる音を極力小さくなるよう養生をして、気兼ねなく思いっきり弾いた方がいいのではないかと思うようになっていた。
そこで、音漏れ極小化対策として、防音計画を立ててみることにしたのである。
その第1弾は、窓の隙間をゴムパッキンやデープなどで塞ぎ、音が外に漏れるのを出来るだけ防ぐというものだ。
アマゾンから適当なひも状のゴムパッキンを買って、窓の隙間の部分にパッキンを埋め込んでみた。
パッキンの写真を撮るのを忘れた。切ってしまった後の残りものであるがこんな感じのものだ。
これを窓枠の隙間にはめ込んでいく。意外にも上手くいった。
窓はあばら家にしては立派で大きな頑丈なものだ。外側には木製の古い雨戸がこしらえてある。
この状態で外に漏れるギターの音がどの程度軽減されているか、養生する前の3月に録音したのと同じ場所にハンディ録音機を置いて録音してみる。
あばら屋防音対策その1:窓隙間ゴムパッキンによるシーリング 2023年6月16日夜
ボリュームを大きくしてもあまり音は聴こえてこない。3月に録音した時よりも音量は軽減されているように思える。
隣家との距離は2~2.5m。この距離と間に樹木が生えているのと、隣家も雨戸を常に閉めているので、隣家の部屋からだと音は聴こえていないかもしれない。
ただ弾いた曲がわりに静かな曲なので、アンダルーサのような曲だともっと聴こえるだろう。
これでしばらく様子をみることにする。
もしこれでもだめだったら、次の防音対策に取り掛かることにする。
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