緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

Nコン2021全国大会出場校の演奏(ブロックコンクール)を聴いてみた

2021-11-06 20:12:04 | 合唱
今日の午後、府中の森芸術劇場ドリームホールで、Nコン(NHK全国学校音楽コンクール)全国大会高等学校の部が開催された。
今年は無観客で行われたのと、Eテレでのライブ放送が無かったため、全国大会の生演奏を聴くことができなかったが、ホームページでブロックコンクールの音源が公開されていたので、こちらで全国大会出場校の演奏を聴いてみることにした。
ちなみに先ほどNコンホームページで今日の審査結果が発表されていた。

課題曲については、全国大会出場校の地区大会とブロックコンクールの録音を一通り聴き、自由曲はブロック大会の録音を同じく一通り聴いてみた。
課題曲の演奏については、今回の全国大会で銀賞を取った東京都の学校の演奏が最も感動した。
先ほどあらためて聴いてみたが、本当にこれ以上無いというくらい素晴らしい演奏だ。
聴き始めてから、体の変化、例えば鳥肌が立つとか、そういう変化が現れ、随所、とくにクライマックスの部分では心の深いところから自然に強い感情が湧き起ってくる。
次に感動したのが石川県の学校。
技巧は粗削りの感じはあるが、とくに女声が素晴らしい。この学校の演奏も心の深いところから感動が感じられた。

自由曲は先ほどのた東京都の学校の演奏が最も素晴らしかった。
よくもこのような難曲を聴き手にメッセージを十分に伝えることができるまでに仕上げたものだと思う。

聴き比べをする際には先入観や雑念を取り払い、心を集中させて聴く。
ものすごく上手く完璧だけど何も感じられない、何も伝わってこない演奏がある一方で、演奏者たちの歌声の裏や奥から、その人たちが普段から持っている根源的な優しさ、純粋で瑞々しく前向きなエネルギー、感情といったものが伝わってきて、聴き手の深い部分で共振する演奏もある。
どちらが良いとか優れているとか客観的に評価するすべは無いが、私は後者のような演奏が最も難易度が高く素晴らしいものだと感じている。

聴き手が大会が終っても長い年月にわたって何度も聴いてくれる演奏。
そのような演奏を目指して欲しいと願っている。

今日の全国大会の演奏は後日Nコンホームページ上で音源が公開されるようだ。
またそのときにでも感想を記事にしていきたい。
コメント

便秘の悩みに朗報

2021-11-06 10:50:00 | 健康
1か月くらい前から、プルーンという干し果実を食べ始めたところ、便がたくさん出るようになってきた。
現在、在宅と通勤の両方で仕事をしているが、通勤の場合朝4時40分起きとなるため、朝のトイレでは20分粘ってもなかなか出てこないことがほとんどだった。

便をため込むことが健康に良くないのは多くの方がご存知かと思う。
添加物や農薬などの有害物質が長時間、腸に留まり続けると腸壁を突き抜けて体内に回ってしまう。
その結果、さまざまな健康被害を及ぼすことになるのだと言う。
このような現象を、リーキーガット症候群というらしい。

プルーンのパッケージに、一度にたくさん食べるとおなかがゆるむことがあります、と注意書きがされている。
いつも快便の人は下痢になるかもしれない。
強固な便秘の方は最初はたくさん食べてもいいだろう。
私の場合は1日7、8粒食べているが、それくらいでも効果は感じている。

食べる時間帯は夕食後がいいかもしれない。
昨日夜10時頃食べ、今日の朝9時半頃にはどっさり排出されたので、トイレ時間の12時間前くらいがいいのか。
ちょっとこれはしばらく試行錯誤してみないと分からない。

さてプルーンはスーパーなどどこでも売っているが、選ぶのであれば保存料、砂糖を使っていないものがいい。
砂糖など使わなくても十分甘い。
缶コーヒーなどにお金を使うかわりに、これを試してみる価値は十分にあると思う。

コメント