世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

今、私にできること

2020年01月22日 23時55分05秒 | Weblog
今日はダメな日だった。
・社長に依頼されていた原稿を提出し、赤を入れていただいたのだが、その直しを間違える。痛恨のミス。
・予算作成中の吉熊上司から「ずっと前に退店した店の〇〇費がずっと発生しているんだけど」と指摘される。

吉熊上司から離れて2年半。彼がこういうミスを一番嫌うのを知っているのでとても辛かった。
手を離れてからも気にかけてくれている彼を盛大に裏切ってしまった。
こういうミスを防ぐ対策を今日はずっと脳の片隅で考えていた。

17年前、ちょうど主任試験を控えている時。
仕事でミスして、当時好きだった人にメールで愚痴ったことがある。
でも彼は私を慰めなかった。
「気にするなとは言わないよ。○○(私)にはこれからも頑張ってほしいから」
とメールの返信を貰った。

その時、余計に悔しくなったのを今でも覚えている。
ミスをしてた自分がいけないのに、安易に彼に愚痴った自分にも、偉そう(に見えた)彼にも。
その後、ミスする度に彼の言葉を思い出して奮起してやってきた。
今もそうなのだと改めて実感した。
彼はあの言葉を覚えているだろうか。



その反面、見積もり依頼をした某事務機器メーカーの営業マンをネチネチすることも行う。
いただいた見積もりで稟議書も書いて決裁をもらっている。だからその金額でお願いしたい。
ただそれだけのことなのに、今になって「この商品、重いんですよね。そして御社にはエレベーターがないんですね。2階への納品だと別途配送料がかかってしまうんですが」とか言ってくる。
しかも回りくどい言い方で。
せっかちではない私でも
「で?その話のゴールは?」
と急かしてしまう勢いである。

そういう確認は見積もりを出す前にすべきである。
見積もり依頼の際に「2階」って書いているからな。
見積もり=物の価格だけじゃないからな。
その背景にあることもきちんと把握してから見積もりを出してほしい。


こういう日は、肉だ。肉。
ガストのチーズINハンバーグ、ナイフで切れ目を入れた瞬間、扇状地みたくなった。

美味しかったので飲みこむように食べてしまった。

そして帰宅後にマニキュアを塗りなおす。運気は指先から。
久々のレブロン215番。
安定感があるな。お給料が入ったらまた買おう。



ダメだったことは反省しつつ、明日からまた頑張ろう。
今、私にできることはそれだけだ。


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