世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

二十歳の自分に言っても信じないこと

2020年01月14日 22時26分42秒 | Weblog
二十歳の自分に言っても信じないこと

クマ好きになるよ。
伯母さんになるよ。
まだ二級だけど数年後、一級受かるよ、秘書検定。
その彼氏とは別れるよ。
一応都民になってるよ。
嶽本野ばら先生という作家を好きになってるよ。
そのプラウディアのファンデーションのケース、22年後も使ってるよ!




と、成人の日前後は自分が二十歳のときを回顧してしまう。
その症状が年々ひどくなっている。こじらせている。

これから20年後、60歳近辺の私は、今の40歳近辺の自分を懐かしむのだろうか。
それともやはり二十歳の思い出を燻ぶらせているのだろうか。
後者のような気がする。

自分には勿体ないほど恵まれている環境にいる今の自分だけど、当時の自分には「新鮮だ」と思えることがたくさんあった。
若いのだもの。初めてのことだらけなのは当たり前なのだが。

つーか、プラウディア。
今、このケースの中にはエリクシールのファンデーションが入っている(同じ資生堂なので使える)。
このケースとは上記のように22年も一緒にいる。
人生の半分以上の月日を、しかも毎日、触っているものって他にあるだろうか。
すっかり手に馴染んでいて、もう今更離れられない。
ずぶずぶの関係なのである。


今日の夕食はアジフライ。


衣がサクサク、中はふんわり。



書店で新たに挑戦しようと思っている勉強の本を探した。
二十歳の自分には、まだ負けたくない。