世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

はやぶさ2

2014年07月27日 23時58分04秒 | Weblog
昼前に起きて、今日は相模原へ。
暑い中、えんやこら。
プラネタリウム作品「HAYABUSA2 Return to the Universe」を観るために、遙々来たぜ相模原。
来るのは初号機はやぶさのカプセル展示のとき以来。
あれから4年か。早いな。

町田に到着したときは晴れていたのに、淵野辺駅に到着した途端、空が真っ暗になり、まさかの大雨!
どんだけ雨女なんだよ、自分。

バスに乗り、なんとか博物館に辿り着き、プラネタリウムの券を購入。





4年前。
暑い中、カプセルを見るべく3時間半並んだ道。


時間があったので、隣接するJAXA相模原キャンパスへ!


受付して入場。




むっはー!懐かしい!


はやぶさに因むもの、またはそれ以外の貴重なものを拝みまくる。

虎之児のはやぶさバージョン。








「これが、はやぶさ2か」



はやぶさ2のプロジェクトマネージャーは吉川真先生。
栃木県出身。
期待が募る。


JAXAの喫煙所はとてもハートフル。
居心地が良かった。


さて、そろそろプラネタリウムの時間。
大雨の中、博物館へ戻る。

前回の「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH」はあまりにも感動して7回も観に行った。(映画も含めて)
HAYABUSA -BACK TO THE EARTH- 【Trailer】



さてさて「HAYABUSA2 Return to the Universe」



今回の作品もなかなか良かった。
今年打ち上げ予定のはやぶさ2の説明が分かりやすかった。予算の関係で打ち上げがなくなるかもしれなかったということも描かれていて、JAXAiの撤退のこととか、ほんのりと思い出した。
またロケットの打ち上げシーンは迫力があって圧巻。糸川先生のことも取り上げられていた。感動。

いやー、今回も期待を裏切らないハイクオリティーだった。満足。

はやぶさ2の打ち上げは、太陽系由来の生命の起源のサンプルを採取するのが目的。
大気圏突入時に輝きながら四散した初号機はやぶさの思いを継ぐ形で打ち上げられる予定のはやぶさ2。そのミッションがうまくいきますように、祈る。

「星の王子さまに会いにいきませんかミリオンキャンペーン2」に応募したので、ミッションがうまくいけば私の名前を載せたターゲットマーカーが遥か彼方の1999JU3という星に降り立つことになる。はやぶさ2の帰還予定は2020年。その頃、私はどんな人生を歩んでいるのだろうか。



てか、もう、開始直後から号泣だったんだけど!マジやべぇー!!!!
だって、初っぱなから大気圏再突入時のはやぶさなのだもの!反則すぎる!!ぶへぇー!!(←目からキセノンガスが出た)
スイングバイのシーンとか、もう本当懐かしすぎ。

遥々相模原まで来た甲斐があった!!!!!

帰りのバスに乗ろうとしたら、代々木で用事を終えた妹からLINEでメッセージが。
会おうということになり、登戸で飲むことになった!


登戸で途中下車。


妹とは先週実家で会ったばかりなのに、まさかの逢瀬。
とりあえず生ビール。






妹が大切にしているラッキーぷぅちゃん(クマ)と吉熊もランデブー。
「ぷぅちゃん!!」
「吉熊!!」





4時間マシンガントーク。
色々と話すことが尽きない。

名残惜しいが、明日、互いに仕事なので、キリが良いところでお別れ。

すっかりリフレッシュできた。
明日からもがんばろう!!