世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

爾のたてるところを深く掘れ、然らばそこに清き泉湧かん

2013年02月09日 23時57分15秒 | Weblog
高校時代の友達Y君と飲んだ。
会うのは1年半ぶり。
前回はコンサート&飲み…だった。

Y君は4組(国立理系クラス)で私は1組(私立文系クラス)だった。
女友達を介して知り合い、mixiで再会。
高校時代、彼は有名人だった。
私たちの高校の合唱コンクールは小山の市民会館を借り切って行われる大々的なものなのだが、彼の指揮はとても素晴らしく、校長先生が「背中で語る男」と評した。


ということで久々の再会。
最近彼はこちらに引越したそうで、大宮で飲むことになった。
後輩女子Cちゃんと行ったことがある店「Kin魚」をチョイス。
足元には金魚。


頭上にも金魚。



誕生日プレゼントをいただいた!!
ドヴォルザークの交響曲第9番 ホ短調 作品95『新世界より』のスコア。



「新世界の第四楽章ってエロいよね。音のうねりがエロっちー」
と私が言ったことを覚えていてくれたらしい。
じゃあ、このスコアはエロ本…?これ見て、ハアハアしちゃう?




中学3年の初夏でピアノを辞めてしまった私。
「ねえ、これってどの部分?」
と彼に聞くと、これまた再現してくれるんである。
聴きながら♪を追うと面白いかも、という彼の発案、粋である。


Dvo�・�・k: Symphony No. 9 "From The New World" / Karajan ? Vienna Philarmonic



吹奏楽部にいた彼の、音楽の知識は深くて面白い。


私たちの出た高校の校訓は「爾のたてるところを深く掘れ、然らばそこに清き泉湧かん」
彼の好きなものへの追求はまさにそれっぽい。



高校時代、じつはこうだった話がエグくて爆笑。
我々の出た高校では学習合宿というイベントがあった。
勉強をするのだが、なぜか毎回保養地で実施されるという。
1年生…鹿島臨海自然の家
2年生…塩原温泉
3年生…鬼怒川温泉
といった具合に。

今日は鬼怒川温泉の話で盛り上がった。
魅惑の女風呂…。


あと英語のT田先生の話。
私はT田先生の英語の授業を受けたことはなかったのだが、T田先生は出張の時、予め授業内容をテープに録音し、授業中に再生させたらしい。ただ教える内容を話すだけではなく「じゃあ○○」と生徒を名指しにし、「違うだろう」と言ったりして、まるで先生がそこにいるかのような感覚になるようなテープだったらしい。

そして彼の担任マツバ先生の話に爆笑。
マツバ先生はピュアな男の先生だった。たしか私は1年の時に数学Ⅰでお世話になった。

学習予定表を書かせたマツバ先生。
ある生徒が
「家庭科 チャーハン」
と書いた際、マツバ先生はすげー激怒して、その生徒をボコボコにしたらしい。
本当、ピュアだよな。


あの高校は地味なので在籍していたときはそんなに面白くないのだが、卒業して数年経つとじんわり来る高校なのかもしれない。もしくは私たちが大人になって、楽しい記憶を積極的に引き出せる能力が養われたせいなのか。
いずれにしても、こうして語り合える友達ができたのも、あの高校のお陰だ。

ほろ酔いの駅、Y君と握手して別れた。

また飲もう!


「爾のたてるところを深く掘れ、然らばそこに清き泉湧かん」
私は何を掘削すべきなのだろう。
仕事?クマ?秘書検定?

とりあえず、金魚のカクテル、美味しかった。





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投げ込み

2013年02月08日 23時37分06秒 | Weblog
東証へ。四半期決算の決算短信を投げ込みにいった。
外は冷たい風が吹いていて、寒くて狂いそうだった。

出掛けるときに、階段で社長に遭遇。
「よろしくー!いってらっしゃい」
と送り出された。

お昼は外で。
銀座ライオンのランチ。
最近食べたなかで一番しっかりとした食事である。
ちゃんとしたものを食べると元気になることを久々に感じた。
それに、白いご飯って美味しいのな。


茅場町へ到着。
時間があったので、東証アローズを徘徊。
今日もシリンダーの上の銘柄はくるくると回転していた。







市況を映し出す巨大モニター。
最近日経平均株価の値幅が激しい。


シリンダーの中で働く東証社員。
見学者に見られながら仕事をするってどんな気分なのだろう。



廊下に飾ってあった写真。
1972年、取引所の冷房が壊れたときに、急遽あてがわれた氷柱。
アナログ!!貧血による氷食症の私からすると涎もの。じゅる。


まだまだ時間が余ったので1Fの東証博物館へ。
東証の歴史が詰まった博物館。

昔の株券。


取引所入場者の記章。
よく見ると「野村」などと書いてある。



さて、投げ込み。
今日は集中日で混んでいた。

投げ込む前に、吉熊上司にLINEで報告。
短信片手に列に並び、箱に短信を投げ入れる。
私の前の人は恐る恐る入れていたのだが、私は文字通り、投げ入れている。
その方がツウっぽいじゃん?
兜倶楽部に怨みでもあるんじゃね?っつー勢いで、バンバン投げ入れた。

日経新聞6部
ロイター2部

と各社の箱の上に入れるべき部数があり、その通りに入れる。

最後に紙に書かれている会社名のところにチェックを入れて終了。
また吉熊上司に報告。

今回の短信の文言部分(定性的情報等の部分)はけっこう自信作。←アーティストかよ?!
構成も最後に訂正箇所を発見し、吉熊上司に誉められた。
かなりいとおしい決算短信である。

北風に晒されながら、帰社。
髪の毛ぼさぼさ。
寒い!
私が外出のときって、いつも雪とか豪雨とか地震とか真夏日だ。天候に恵まれない。
しおしおのぱー状態で席に着く。
吉熊上司と後輩男子ししゃも君は会議、後輩女子Cちゃんは予算作成をしていた。

帰社後はひたすら、溜まった業務に勤しみ、定時後に煙草を吸ってから予算作成に取り組んだ。
この一週間で普段の月の1ヶ月分の残業をした。
販売管理費予算作成はあと3費用を残すのみ。


明日はやっと休み。
目玉が腐るほど寝て、だらだら過ごそう!


雪クマだるま

2013年02月07日 23時38分21秒 | Weblog
マイミクぴちさんが、クマの雪だるまを作った!
しかも、私に捧げる、と。


嬉しい!
かわいい!


同僚に写真を見せたら、みんな、一様に驚いていた。

これは、皆さんにもご覧いただきたいと思い、ご本人にブログ掲載の許可を打診したら、快諾してくださった!

ありがとうございます。ぴち様!

もう溶けてしまったらしいが、私の胸の中で、いつまでも雪クマだるまは生き残るだろう。


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とげとげした気持ち

2013年02月07日 23時21分18秒 | Weblog
今日もひたすら商品部での作業。おばちゃんパートさん二人と他部署のI江姐の四人で。
いやー楽しかった!
陽気なおばちゃん二人だが、二人とも実家が津波で流されてしまったらしい。笑顔の裏ではそんな人生があることを知った。

席に戻り、メールボックスを開くと同時に、怒りで声を荒げてしまった。
「ふざけんじゃねぇー!」
吉熊上司に
「わ、わかった。お…落ち着こうな。な?」
と言われたが、無理!

人事部長が辞めたあと、その引き継ぎをしたのがTさん。
産休後、復帰した人だ。
で、彼女は社長に取り入って、復帰後、仕事を選り好みし、変な仕事は私にやらせる策士なのである。

なんなんだよ、…会長の席の机拭き、常務会の前に会長席にペットボトルのお茶を置く…とかさ。


その中のひとつに、年に二度、
「会社の花壇の苗木を仕入れして、掃除の人に渡す」
というものがある。
これは、問題なくこなしている。


今日のメールは、
・会社内の植木が枯れていた、という呟き。


そして、
・植木全般をやっている掃除の人が辞めるっぽいので、そのあとの引き継ぎはどうなっているのか?
という問い合わせであった。

最後の一文がすごい。
・誰も引き継いでいないという状態は避けたいので、皆さんにメールさせていただきました。
ご丁寧に、社長や吉熊上司、同じフロアで植木水やりをしている女子、その上司にも送信している。




恐らく、目立ちたがりな彼女の意図は、

・私にはバックに社長がいるのよ!うふ。
・亮子ちゃんも水やりをやってほしい。一人にやらせてはかわいそうじゃん?
・掃除の引き継ぎ、ちゃんと指導してやれよ。
・色々なことに気づける自分、偉い!見て見て!社長!!


ということらしい。


そんなの知らねーし。
掃除の人とは、苗木の受け渡しのときにしか会話しねーし。
私は苗木の納品を引き継いだだけで、植木の水やりはしなくていいと前任の人事部長に言われているし。

てか、引き継ぎがうまくいくように指導するのは、人事部長の後釜に入ったおめーの仕事だろ?タコスケ!
私は苗木の発注しか引き継いでないんだよ!このデレスケ!
こっちは葉牡丹の彩りに振り回されたんだよ!あんたは知らないだろうが!
誰も引き継いでいないという状態は避けたいので…と言っておきながら、口だけ出して何もしないのだから、良い御身分だこと。


怒りがおさまった後、吉熊上司に
「Tさんにメール返信した方がいいですか?」
と相談したら、
「ばばあの呟きだから、いいんじゃね?俺、送ってないよ」
とのことだったので、華麗にスルーした。

本当、嫌になってしまう。
そんな彼女の尻に敷かれている社長もなんだかなあって感じ。


残業し、予算作成をしたのだが、イライラしていて進まなかった。
明日、取り返そう。




帰宅後、吉熊の汚れが気になったので風呂に入れた。
さっぱり。


とげとげした気持ちが少しだけほぐれた。

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人生っていったい何なんだろう

2013年02月06日 23時16分42秒 | Weblog
雪が降った。積もるかな?と思い、少し早めに家を出た。
最寄の駅は大混雑&大混乱。まるで、沈没前のタイタニック状態。
そのことを出勤後、後輩男子ししゃも君に言ったら、
「演奏する楽団とかいませんでしたか?」
「女子供は優先的に乗車していましたか?」
と、スマートな受け答えをしてくれた。思わず笑ってしまった。


今日は一日中、他の建物にて新店準備。商品にプライスを着けるのである。ひたすら。
商品部のパートさんと他部署の先輩と一緒に行った。パートさんたちは、私の母と同年代。彼女たちのパワフルっぷりには、驚かされた。
パートさんたちは、韓国好き。新大久保には週一回で出没。キムチとカタツムリパックをまとめ買い。
仕事が休みの日は、陶芸や社交ダンスに通う。
美味しいものが大好きで、噂を聞き着けるとまとめ買いをして同僚に配付しあう。
派閥は無きにしも非ずっぽいが、楽しそう!
彼女たちのトークを聴き、なんだか凄くパワーをいただいた。

明日もこの作業を依頼されている。
明日はどんな話が聞けるのだろう。

それにしても、中年女性の朗らかさっていい。
私も早く仲間入りしたいと思ってしまうほどである。


先日一緒に飲んだまーすけ先輩のお母さんは、ギャンブル狂いの夫に代わり、朝から深夜まで洋裁の仕事をし、一家を支えていた。地方出身で控えめな性格だったので、友達もいなく、ひたすらミシンを踏んでいた。
やがて夫が同僚の保証人になり、家を売ることになった。そして熟年離婚。
老化で目が悪くなり、仕事ができなくなった母親は、まーすけ先輩の身の回りをすることしかすることがなく、彼はそんな母親を疎んじるようになった。そうこうしている間に、母親は子宮がんになり、あっけなく亡くなったらしい。「旅行にも連れて行ってあげなかったなあ」と、まーすけ先輩はぼやいていた。


パートさんやまーすけ先輩のお母さん、そして実家の母ヨーコたんの人生に触れ、人生っていったい何なんだろうと考えてしまった。


まあ…私は煙草が吸えて身近にクマがいれば幸せなんだが。くまくま。

先日買った巾着袋。


今日、移動の際、ここにお菓子や煙草や携帯、訂正印を入れて使用した。
なかなか使い勝手が良い。





嫉妬なんてしていないんだからね?!

2013年02月06日 23時14分51秒 | Weblog
実家の庭で産まれた「はと吉くん」が、こんなに大きくなった。






この前まで雛鳥だったのに。
たまに、実家の庭で餌をついばんで休んではまたどこかに飛んでいくらしい。

母ヨーコたんのはと吉への溺愛っぷりに、嫉妬なんてしていないんだからね?!本当だよ?



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ランニングハイ

2013年02月06日 00時46分45秒 | Weblog
心療内科デー。
待ち時間3時間。ちょっとしたディズニーランドの待ち時間並みである。もう慣れたけど。

秘書検定のテキストを持ち歩くのが面倒なので、単語帳に覚えるべきことを、覚えるように努めながら記入している。今日はそれを一時間半ほどやり、本棚にある女性週刊紙をぺらぺら捲った。

アルジェリアの人質事件の特集に目が釘付け。
被害者の個々の名前や生きてきた背景を知ると、改めてあの事件の悲惨さを痛感する。同時に犯人への激しい怒りを感じる。
最後に発見された被害者の身許は、結婚指輪の刻印が手がかりになったそうだ。愛妻家だったその方の生きざまを象徴しているかのようで、深く考えさせられた。


そんなこんなで、待ち時間は過ぎていった。
二週間ぶりの定時退社である。気が緩み、うたた寝もした。


さて、診察。
クマ医師、水色のベストを着用。
カワユス。


忙しいのに、やけに溌剌としているということを述べた。ちょっとしたランニングハイ状態!?
暇すぎて考え込むよりはマシなのかな…と前向きに捉えていることも報告。


強いて言えば、最近忙しくて勉強時間がなかなか取れないのが悩み。
「だらだらやるよりも、短期集中でやった方がいい」とクマ医師。
まあたしかにそうなんだが。


クマ医師、私の様子を見て安心したもよう。
生活を工夫して、健康的に過ごすようにと言われた。




処方変更なし
パロキセチン、ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、ラベプラゾール




明日、東京には雪が降るらしい。
電車の遅延による遅刻は給料から引かれるので、早起きしなくては!



HAPPY BIRTHDAY

2013年02月04日 23時53分00秒 | Weblog
HAPPY BIRTHDAY!誕生日おめでとう、自分。
今日2月4日は私の誕生日だ。35歳になった。

出勤すると、後輩男女による「HAPPY BIRTHDAY」の合唱♪
吉熊上司がニヤニヤしながら「お、おめでとう」

この時点で泣きそうだった。


誕生日でも予算作成の呪縛からは逃れられず。
今日もがっつり2時間残業。
SEIYUでケーキと餃子買って帰ろうかな~と思っていたところ、後輩女子Cちゃんが
「今日、お時間ありますか?」
と。

飲みに誘われた!!
わ~い。
孤独な誕生日が一転、楽しい誕生日になった。

近所の居酒屋へGO!


なんて出来た後輩なんだろう。
お姉さんは嬉しくて泣きそうだよ…ううっ。

彼女は同郷。
二人とも栃木の県立の男女共学の高校に通っていたので、青春時代の男女の友情話とかで盛り上がった。
「私、一番恋心が盛んだったのは高校時代だったかもしれない」
「私もそうです。楽しかったですよね」
「純粋に人を愛せたというか」
「そうですよね。下心とかなかったですもん」
「だよな」
「ですよね」


彼女は吉熊上司のもとで様々な仕事に従事している。
若いので様々な挑戦をしている。
中堅社員にはない斬新なアイデアを次々に生み出して実践し、成果に結び付けている。


社長交代で今後三年間は変革期に突入するので、その波に上手く乗れないと脱落するかも。頑張らなくっちゃな…みたいなサラリーマンみたいな話をした。



他部署のK係長(同じ誕生日)からはクマの磁石のクリップをいただいた(右)。

後輩女子Cちゃんがパソコンに設置してくれた。
かわいい!!こっち見てるよ!!


他には…
後輩女子Cちゃん→お洒落なカフェチケット
後輩男子タイスケ夫婦→アユーラの入浴剤、リラックマグッズ
他部署のI係長→シャネルのアイシャドー、クマのメッセージカード
地震男(私を振った男友達)→「遠く遠く」の着メロ。←え!?



また、友達からも多くのおめでとうメールをいただいた。

こんなに祝ってくれるとは…。
感無量。
皆さん、どうもありがとう。

私、幸せ!!!!!!!!!!!!!!!!

35歳の亮子&吉熊も宜しくお願い致します。


そして。
産んでくれた両親に感謝。

ありがとう、パパ、ママ。
亮子は二人のもとに生まれて幸せです。


遠く遠く



勿論、吉熊も…ありがとう。これからもよろしくね。




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女磨きスイッチ

2013年02月03日 22時58分28秒 | Weblog
昨日、というか今朝は帰宅してそのままバタンQしてしまったので、今日は昼風呂を楽しんだ。
湯上り肌に化粧品をパシャパシャ。
う~ん、しっとり。
実は昨日飲み会の前に、顔剃りに行ってきた。
いつもの行き付けの店…マリコさんという鬼瓦に目と鼻と口を着けちゃったようなおばちゃんが一人で経営する理髪店である。マリコさんは元気そうだったが、昨年、病気の為に半年間、店を閉めていて客足が回復しないと悩んでいた。顔剃りで来る女性客は全員戻ってきたが男性客はどうやら安い店に流れて行ったもよう…。「世知辛いねえ」とマリコさんはため息を吐いていた。また、次女が国際結婚を控えているのだが、嫁ぎ先との文化の違いにも頭を抱えていた。しかし、腕は確かだ。
お陰で二カ月ぶりに私の肌はつるつるもちもち。産毛が排除され、顔色が良くなった。眉もビシっと整えてくれ、描きやすい。産毛、侮れない。顔剃りマンセー。

洗濯物やその他雑務をして、池袋へGO!
最近ずっと土日は出ずっぱりだったので、池袋ブラブラは久しぶり。


明日は私の誕生日。
誕生日プレゼントを購入しようと思った。

東武デパートの靴売り場へ。
ずっと気になっていたパンプスがあった。
「売れちゃったかな」と思い、店員さんに確認してもらったところ、奇跡的に残っていた。
しかも半額以下になっているではないか!!ラッキー。即お買い上げ。

このぐらい先っぽが鋭角で、尚且つヒールが高くないと、自分らしくない。
まるで他人を寄せ付けないストイックなデザイン。
骨盤が前傾しているので、ヒールがない靴は苦手。


またドラッグストアでケラスターゼのヘアオイルを購入。
最近、乾燥によるパサツキが気になっていたもので。
あとLUSHで石鹸をば。みつばちマーチという石鹸で、以前母にもらって中毒になってしまうぐらいしっとりするのである。


香水も切れていたので購入…というか、こちらはポイントを遣い、タダ。
NINAの香水。


どうやら「女磨きスイッチ」がオンになったもよう。

腹が減っては女は磨けぬ。
カフェでブタの角煮丼を頬張った。美味しい~。
吉熊、超喜んでいた。




あと一時間弱で35歳。
煌びやかに迎えようではないか。


今週は来客、外出、月初の業務、他部署への応援、そして予算作成…などがある。
先週に引き続き、忙しくなりそう。

頑張ろう~。

Book of Days - Enya (lyrics )



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時の過ぎゆくままに、飲んだ

2013年02月03日 11時55分07秒 | Weblog
「恥ずかしながら帰って参りました」とは、終戦から26年と5ヶ月半ほど経過して、ようやく帰国した横井庄一さんの言葉だが、もう、今の私、超それ。いやー。昨日は飲み過ぎた。でも体調が良かったので悪酔いはしなかったが久々のオールは老体にはくる。二日酔いなう。

男子は職場の先輩殿方(まーすけ先輩)とその友達2名(いっぺいちゃん、ゲンさん)。
女子は、私、妹、O主任、工場の三人娘。
新宿のカラオケにて。

ことの発端は、先々月、池袋でglobeのマークパンサーを見た私。
そのことを先輩殿方まーすけに言ったら、「ああ、マークのラップ、いっぺいちゃんも上手いんだよな」と返事が返ってきた。いっぺいちゃんとは、震災一週間後に合コンをした殿方である。どんだけマークパンサーの部分が上手いのか、globeファンの私は超気になった。「じゃあ、今度、カラオケ大会しましょうよ」という私の謎めいた企画により、今回の飲み会が実現した。

工場の三人娘の中に、超絶美人がいた。
みかちゃんという初めて会う子。
遠山景織子似の美人で二十歳!うちの会社にあんな芸術的な美人がいたとは。ずっと見ていたい美人さん。巻き舌で元ヤンちっくだが、私に懐いてくれて、何度もハグしてしまった。

本社女子は皆、おっとりした子が多いのだが、工場は職人気質の子が多い。
喫煙率も高く、どっちかといえば私は工場向きだったのかもしれない。

ということで飲み会開始。

O主任が気持ち良く「Time goes by」を歌っていたら、急にみかちゃんが嗚咽…!
どうした!?
…歌詞につい感情移入をしてしまったらしい。
「この前、振られたんです…」
とポロポロと涙を流す麗しきみかちゃん。
二十歳、可愛い~!そんな気持ち、もう忘れちゃったわよ。明日35歳を迎える私は。

「男なんていっぱいいるよ」
「こんなに美人なんだから大丈夫、みかちゃん」
と妹と私が慰め、なんだか年増女が若い子を慰めるバラエティ番組のような様相と呈していた。


私の「I'm proud」(椅子の上に立って熱唱)を皮切りに、まーすけ先輩が「BLOWIN'」で崩壊。BLOWIN'というかbroken?壊れている???

いっぺいちゃんのマークの部分を知るべく、「SWEET PAIN」で一緒に歌った。
なるほど。上手!!






二次会は隣の居酒屋で。

週末の新宿は人でごった返していた。

二次会はしっぽりと。
まーすけ先輩と私の結婚したくない願望、子供嫌いなことなど。
ここまで意見が一致する殿方も珍しい。

それには対照的ないっぺいちゃんの恋愛観とか。
妹の飲兵衛ぶりとか。
飲んでは語った。


三次会は会社近くのスナックへ。
スナックには前回合コンで一緒だったNさんが一人で飲んでいた。
そこへ、まーすけ先輩と私と工場女子二名で乱入。
本当、場末のスナックという感じが満載でびっくり。
そこのホステスさんに妙に気に入られ、「会社終わったら働きに来ない?」とか言われた。
また常連客と思しきおじさんにも気に入られた。
カールとポッキーをつまみにビールをちびちびと。
「歌えよ」と言われたので沢田研二をみかちゃんと熱唱。
てか、みかちゃん。二十歳なのに沢田研二のファンなんだって。
すげーな、おい。

沢田研二 時の過ぎ行くままに




三次会はカラオケで。
まーすけ先輩、私、工場女子二名で。
朝まで歌って飲んだ。
まーすけ先輩は撃沈。
女子三人での女子会状態。
歌詞に共感しては泣く、そしてその涙の理由を告白するという「女ののど自慢」みたいになっていた。

明け方5時。
解散。


いやー、飲んだ。歌った。声、ぼろぼろ。で、二日酔いなう。
34歳最後にこんなに素敵な飲み会に参加できて、私は幸せだ。







似ている人

2013年02月01日 23時57分03秒 | Weblog
ここ最近、よく「壇蜜に似ているね」「テレビで壇蜜を見ると亮子ちゃんを思い出す」と言われる。

芸能人に疎い私。1990年代でやや時が止まってしまっている感がある。
「壇蜜って誰?」と、言われる度に脳内にはてなマークが占拠。

どれどれと検索して見た。



こんなに美人じゃないっす。
たしかに年齢が近いし、黒髪と大きな目は似ているかもしれないが。

あとよく言われるのが小池栄子。



でもやはり一番似ているのは「チャウッターヂー・パヤー」
ヤンゴンにある涅槃像かもしれない。






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時計の音

2013年02月01日 22時44分35秒 | Weblog
会社のロビーには大きな時計が置いてある。
どうしてここにあるのか詳しい経緯は知らないのだが、いつの間にか設置されていた。
今日、残業後、コートを着ながらなんとなくその時計を眺めていた。

チクタクチクタク。

大きな振り子は左右に揺れながら時を刻んでいた。

ふと上部を見ると秒針も同じように時を刻んでいる。
しかし振り子とは違い、こちらは若干、私を急かせているように感じた。

あとどれぐらい生きるのかは分からない。
でもこの一秒一秒の進みは紛れもなく、今まさに、私の人生の残り時間を削っているのはたしかだ。

時は辛いことを忘れさせてくれると同時に、死というものを己の存在に近づけさせるという残酷な側面も有している。
一秒一秒をせせこましく生きることは私の理念に沿うものではないが、流れていく生の猶予期間…一秒一秒の尊さを感じながら生きていければいいと思う。


ふたり




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忘れ物

2013年02月01日 22時34分01秒 | Weblog
先週の今頃は奈良のホテルに到着し、一服しつつ、出張報告書をまとめていた。
あれから一週間経過だなんて嘘のようだ。
今週は本当に忙しかった。毎日、祭状態だった。

奈良のホテルに忘れ物をしたことに気付いたのは帰京した日曜日の深夜だ。
ハンドタオル2点である。
一つはリラックマ。
もう一つもクマの絵柄の物で、小樽のレンガ倉庫で購入したものだ。
ホテルに電話をし、忘れ物をしたので確認してほしいと言った。
「あ、クマのハンカチですね」
とフロントの方。
「そうなんです!クマ。申し訳ないのですが、送っていただけませんでしょうか。思い入れのあるものですので」
と言ったら、フロントの方は迅速に対応してくれ、今日、戻ってきた。(残業続きで不在。やっと今日再配達してもらえた)

安心。

お手数掛けました。
コンフォートホテル奈良さま!!

また利用させていただきます☆


っつーか、ホテルに忘れ物をするなんて初めての経験だ。
疲れているんだな、きっと。

今日は花金。
どっぷり寝よう。

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