世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ふわっと

2019年06月10日 23時50分59秒 | Weblog
今朝、メロどらを食べた。メロン味の餡が斬新すぎて口内びっくり。
とても美味しかった。また食べたい。


出勤途中に紫陽花を撮影。
雫を纏って嬉しそう。





その直後に変質者に遭遇。ああいう類の人間は可及的速やかに淘汰されるべき。
迷惑すぎる。肥溜めに落ちて蛆虫の餌にでもなればいいのに。

それにしても寒い!トレンチコートを着用して正解だった。


夕食後は同窓会LINEがピコピコ。
わちゃわちゃした感じが楽しい。
つい盛り上がってしまい、時間が経つのを忘れてしまう。
みんなそれぞれ「今」を生きていることを実感。
当時の面影を残したまま。


お湯を張るのは大体煙草一本分の時間がかかる。
クナイプの入浴剤を入れ、紫煙をふかしながら湯の溜まるのを待つ。

最近のお風呂タイムに読む小説は「三面記事小説」(角田光代)。
だいぶ以前に読んだのだが、また読み返したくなったので本棚から取り出した。
実際に起こった事件をベースに肉付けした短編集。
「永遠の花園」は10年以上前に烏山で起こった事件が基礎になっている。
女子中学生二人が先生の給食に抗うつ剤を混入した事件。
角田光代先生の想像の世界が巧みな文章力によって瑞々しく私の脳内にも広がる。
あの事件の背景にはこんな情景が広がっていたのだろうと、うっかり信じてしまう。
そして、田舎っぽさを表現するべく、さり気なく「ドムドムバーガー」を登場させるあたり、角田光代先生らしさを感じる。






短編集とはいえ、一つ一つの作品がけっこうボリューミーなので、のぼせてしまう。


ドライヤータイムはリラブーに足を突っ込んで極楽気分。
足が捥ぎれるんじゃないかと思うぐらい強烈に揉んでくれるリラブー。
ありがとうぶー。


鬱陶しい季節だが、自分を甘やかして上手に乗り越えたい。ふわっと。

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