仮面

昨晩は飲み放題だったのでレモンサワーを10杯ほど飲んだ。勝沼のワイナリーで泥酔し、ひどい目に遭ったことなどすっかり忘却の彼方にいってしまった。
嗚呼、それにしても楽しい飲み会だった。BGMは安定の懐古主義者が喜ぶテイストだったし。もちろん「Get Wild」も流れていた。渡辺美里の「My Revolution」は2回も流れていた。素晴らしいぞう。
料理も美味しいしコスパもいい。変態ちっくな店長と店員さんの会話も楽しい。Sちゃんと「月一で来たいよね」と話していたが、実現させたい。


それにしても、最近物騒である。闇バイト事件で震えあがったのは記憶に新しいが、銀座での白昼堂々の強盗には大層驚いた。本気で逃げられると思っているのか？という疑問は犯行の幼さ故、きっと犯人は未成年だと推測。やはりそうだった。10年前、彼らはまだは小学生だったはず。そう思うと切なくなる。
最近の若者たちが引き起こす犯罪の増加を感じ、「第二の永山則夫を出してはならぬ」という活動に少しだけど関わっている身として、何かできないだろうかと日々自問している。

銀座で高級腕時計を奪い取る仮面の表情にどこか悲しみがにじみ出ていると私には思えた。


夕食は王将の炒飯と餃子。安定の美味しさ。大満足。


帰りに図書館で週刊文春の林真理子先生の連載を熟読。
今回は母国について。今週もおもしろかった。

キャバクラの開店祝いの花をいただいたのでさっそく飾ってみた。花がある生活って素敵。



某くんに「今回もらったお菓子よりも正月にもらったお菓子の方が好きだな」と昨日、LINEをもらっていた。
酔っ払っていたので既読スルーをし、本日、返信。
「あれ（プレスバターサンド）、硬いよね。でも正月に差し上げたNYパーフェクトチーズは午後には売り切れてしまうのよ。早起きしたら、今度またね」と差し障りのない文章をしたためた。内心、プレスバターサンドだって美味しんだけどなと思っていたのはここだけの秘密だ。

すると「〇〇（私の苗字）とは気を遣わず本音で話せる関係でいたいな」というNHK「中学生日記」を彷彿とさせる文章が来て、戦慄。

落ち着け、俺。

ぼんやりと煙草を吹かしつつ、スマホを凝視。
とりま、風呂入ろうか。

考えた結果、「私もだよ。某くんの前では自然体でいられるんだ。こんな私だけど、これからもよろしくね」と返信。

未読スルー←今ココ。



世間を見渡せば、犯罪や戦争など色々ある。
だけども、某くんとのこの聖域だけは守りたい。私が仮面を脱げる大切な場所だから。


てかこれ、「中学生日記」ならぬ、ちょっとした「初老日記」である。

…NHKでドラマ化されるかも！？

満たされた一日

後輩女子Sちゃんと飲み。先週、連休前にも飲んだばかりなのに。でもあれは120分限定の食べ放題飲み放題だったので落ち着いて飲めなかった。
今日の店は何度か行ったことがある。陽気な店長が客に絡みつつ、適宜に放置してくれるとても居心地のいい店だ。BGMを私好みにしてくれるのもポイントが高い。90年代の小室ファミリーソングなど。
一昨日、会社帰りにその店に行って「明後日、美女二人。テーブル席でお願いします」と予約した。店員さんは「良い曲を用意して待っています」と。
水曜日は飲み放題。ということで、Sちゃんとしこたま飲んだ。
なんでこんなに話が合うのだろう。10歳も年下なのに。本当に不思議。

鶏のおっぱいは柔らかくて臭みがなくてとても美味。


鶏のから揚げはジューシーでふっくら。メンチは箸を入れると肉汁が…。


玉子焼きはマスト。


嗚呼、大満足。


5時間ほど飲んで食べて語った。



終電間際の電車内で歓喜。麗しの小室哲哉さま情報。

森の中にいるような、
皆さんと満天の空を眺めているような、幸せな空間でした。
東フィル、藤原いくろう君、
Beverly、大ちゃん、有難う！ https://t.co/GqeTIpldpB

— 小室哲哉 TETSUYA KOMURO (@Ss8hHtjFKI7IU4T) May 9, 2023

先月、小室さんのオーケストラコンサートに行った。
その時、隣の席の男子と仲が良くなったことはこのブログに書いた。

彼も私もTM NETWORKの「In the Forest (君の声が聞こえる)」が好きで、聴いていると「今、聴いています」というメッセージと共に「森」のスタンプを送っている。
なので、小室さんが「森」って言ってて激しくワロタ。

またライブレポートも的確で秀逸であった。

＜ライブレポート＞歴史的TKヒッツのオンパレード　クラシックの殿堂 東京文化会館にて、小室哲哉フルオーケストラ公演を目撃

やばい。もうこんな時間。


満たされた一日を抱きしめて、良い夢を見よう。