2020年12月14日のブログ記事一覧-世界の中心で吉熊が叫ぶ

今年の漢字一文字

2020年12月14日 23時40分14秒 | Weblog

今年の漢字一文字は「密」とのこと。
なるほど。「密ですゲーム」とかあったな。すでに懐かしい。
あと「なんだか小池百合子のライブツアーみたくなっている」なんていうのもあり、腹抱えて笑った。

私の今年の漢字一文字は、「隼」だろうか。

コロナ、そしてパートさんが急に辞めちゃったことでとても大変な一年だったけれども、最後の最後にはやぶさ2が届けてくれたカプセルですべてがチャラになった。それほどインパクトがある出来事だった。

4月の初め、一ヶ月のスケジュールを見て愕然。大人になって土日に何もスケジュールが入っていない月は初めてだった。
電車に乗ってのお出掛けに行けなくて、辛かった。

東京都民の移動の自粛が解除になった週に鎌倉に紫陽花を見に行った。

あの時の「恐る恐る」出かけた気分と紫陽花のみずみずしさ、そして海のきらめき、空の色はたぶん一生忘れない。
喫煙可の小町通りの喫茶店で久々に煙草を吸いながら食べたドリアの美味しさも覚えている。

「当たり前」が当たり前じゃなくなって、その尊さを心から感じた鎌倉日帰り旅行だった。

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光則寺の紫陽花。
デザイナーの妹・芋子が作ってくれたカラオケのモニターにありがちバージョン。

由比ヶ浜。

1月末に京都・奈良に行ったときは「一応マスクを買って持って行くか」ぐらいにしか思っていなかったのだが、その後、本格的にコロナ禍になり、恒例の海外旅行に行けなかった。
でも後半は、恐山・大間崎・函館旅行、そして尾道・竹原旅行、山梨日帰り旅行にも行けた。
手洗い・うがい・マスクに気を配りながら、徐々に「当たり前」をこの手に取り戻す過程なう。

そして、先日のはやぶさ2のカプセル帰還。
大気圏突入時にカプセルが放った光は、暗い世の中を照らす一筋の光に思えた。

だから、今年の漢字一文字は「隼」。
（去年は「進」だった。
2019.12.12　今年の漢字2019　）

私も小惑星探査機はやぶさ、はやぶさ2を見習って、自律航行的な仕事をしようと今日は自己判断で仕事を進めた。
しかし、あまりうまくいかなかった。他部署からクレームが来てしまった。
やはり上司への報連相は基本の｢き｣なんだなと思った次第。
気持ちを切り替えていこう。

明日はボーナス支給日！！

今日の夕ご飯は駅そば。
カレー蕎麦。トロトロ熱々で美味しかった。

失くしたと思っていた手袋が会社ロビーに落ちていた。
この手袋は何度もなくしかけているのだが、何度も戻ってきている。
おかえりなさい。

昨日購入したユニクロの手袋も機能性が高くていいのだが、このコも十分あたたかいし、手に馴染んでいる。
せっかく帰ってきたのだし、かわいそうなので、これからも使っていこうと思う。

そうそう、はやぶさ2の嬉しいニュース。

はやぶさ2 カプセル内に黒い砂粒状の物質を確認 JAXAが公表

3億キロ離れた小惑星の砂・・・胸熱！

初号機はやぶさが持ち帰ってきたイトカワのサンプルは、科博で観ることができる（常設）。
小惑星イトカワの微粒子公開について
キラキラ光っていてとても綺麗。また観に行きたい。