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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

金曜日の漬物石

2020年10月09日 | Weblog
やっと一週間が終わった。

今週は制服の売り込みの業者が2社来た。
いずれも主戦力である制服の売り込みではなく、マスクやパーテーションといったコロナ関連商品の売り込みだった。
アパレル業界がいかに厳しい状況にあるこということがひしひしと伝わってきた。


今日は野暮用のため、渋谷へ。

金曜日の夜にしては人が少なめ。

花金だもの。
ご褒美ディナーをしようじゃないか。

前々から気になっていたお店にに突撃してみた。
以前は「どうせ並ぶんでしょ?」と思い、足が遠のいていたのだが、コロナで人が少ないのでは?と期待して109へ。
今日は時間が遅かったというのもあり、ほとんどお客さんがいなかった。

109の「Cheeseとはちみつ」というお店。
お洒落!!


場所柄、店員さんもお客さんも若人だった。
ナウなヤングである(死語)。

自分に子供がいたら、このぐらいの年齢でもおかしくない。
でもきちんとした丁寧な接客で、大変居心地が良かった。落ち着いた照明も素敵。

今日はこれにした。
ふわふわスフレ卵とミモレットの濃厚カルボナーラ。


次回はドリアにしようかな。



来たー!!

この重量感、すごい。

実家の漬物石を想起させる。

味は意外や意外、卵もカルボナーラもとてもさっぱりしている。

フォークで漬物石、いや、スフレを突くと、やや半熟の卵がマグマの如くあふれ出てきて、絶妙な感じでパスタと絡まる。
芸術的な美味さ!

また来ようね、吉熊。


窓の外には、雨で煙るスクランブル交差点。
行き交う人々は金曜日のせいか少しだけ足取りが軽いように思われた。



忙しかった一週間、終了!