世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

八つ墓村スタイル

2019年08月19日 22時28分38秒 | Weblog
昨晩は頭に熱がこもった感じがして眠れなかった。
ピクニックとかハイキングとかに行かないし、お弁当なんて作ったことがないので、我が家には保冷剤なんていうハイカラなものはない。

・・・いや、あった・・・はず!

正月に某くんからもらった「はやぶさ2ソーセージ」に乗せられていた謎にかわゆい保冷剤があったではないか!

コンタクトを外し、マイスリーを多めに飲んだ後だったのでかなりフラフラしたのだが、冷凍庫を漁ってみる。
母が置いていったピーマン、カレールー、冷凍ご飯の下にカラフルなブツを発見。

我、奇襲ニ成功セリ。


カラフルな色とクマさんの柄がとってもかわゆくて、捨てられずに冷凍庫に保管していた。

「かわゆい。どこで買ったの?」
「100円ショップで」
と某くんは恥ずかしそうに言っていた。


で、こいつらを熱を帯びた頭頂部にぶっさす。
幸い、私の毛量は多いので良い感じで固定できる。
天井から見た自分を客観視し、ぎょっとする。
ちょっとした八つ墓村状態じゃないか。

でも、あら不思議。
次第に眠くなり・・・す~っと眠れた。
頭寒足熱、頭は冷やすべきと改めて実感した次第。

頭が熱くなったのは週末、野ばら先生とレインボウ城!さんのお芝居を見て、色々と感じるところがあり、脳内がヒートアップしたせいだ。
パソコンが情報を処理しきれなくて熱くなるのと一緒。

寝不足だったが、仕事は普通にこなして終了。
今日はそこそこ涼しくて、通勤が楽だった。

実家で帰省中の妹が作った餃子が美味しそうだったので、今日は私も餃子にした。


餃子を食べているときが一番幸せ。


母とLINEで会話をしながらマニキュアを塗りなおす。

塗り塗り、よくできました。


通勤時に野ばら先生のニュースを発見。

平成に起きたこの国での本当の革命――嶽本野ばら『純潔』

「純潔」・・・昨日、布団の中で少し読み進めた。
4年前の新潮に掲載された「純愛」とはまた別物だという印象を受けている。
肉厚で読みごたえがある。


昨日、京都のサイン会を終えた野ばら先生。
今日は何をされていたのだろうか。

嗚呼、2日前のサイン会が夢のよう。
次回また会える日を祈りつつ、浮世を生きよう・・・。


今夜は八つ墓村スタイルで寝なくて済むかな。

こらえてつかあさい!!