世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

師走の醍醐味

2017年12月17日 22時45分30秒 | Weblog
10時半に起床。
昨晩は、寝る前にまったりとお風呂で読書をしたので、けっこう深く眠れた。
風呂場で読書をするのは父の遺伝的習慣。
昨晩は1時間ほど湯船に浸かりながら角田光代ワールドを堪能。
汗が噴き出てきたのだが、拭うのを忘れるほど没頭。


直木賞受賞作「対岸の彼女」、読み返すとちょっち泣ける。
葵とナナコの関係性が嶽本野ばら先生の「下妻物語」の桃子とイチゴの関係のようだ。




今日は北風がぴゅうぴゅうしてとても寒そう。
年賀状を書き進める。

夕方、神保町へ。
夕暮れの中、書店巡りをする。


神保町は本の街。
様々な書店がひしめいている。






三田線で春日へ。
文京シビックセンターの25階にある展望台へ。
いつも家から眺めているスカイツリーが、ここではこんなに大きく見える。





後楽園まで歩く。
ここのイルミネーションはとても見ごたえがある。
まるでお伽の国のようだ。









吉熊「あれ、お菓子の家じゃない?」


え?マジ?


・・・本当だ!
夢にまで見たお菓子の家だ!!


中には美味しそうなケーキが!!



冬の匂いの中で煌びやかなイルミネーションを見て、リフレッシュできた。



地下鉄で最寄駅へ。

ダイエーで買い物。
あの歌が今日も元気いっぱい流れている。
♪『Wonderful Christmas』
もうね、一か月ぐらいこの歌がいつも流れていてて、気が狂いそう・・・!!
帰ってからも「ワンダーッホーワンダッホーッ」って脳内で流れているからね。
頭に残るんだよな、あれ。
スーパーでの洗脳ソングとしては呼び込み君と五分の強烈さである。

海鮮丼屋さんで、うにいくら丼を購入して帰宅。
来週は6日連続出勤なので気合注入。



土日の時間の経過ってやはり早いと感じるのは私だけだろうか。
SF的な時間の速度である。

来週を乗り切れれば、再来週はいよいよコバケン第九、東京芸術劇場、魅惑のS席♪
体調を整えて頑張ろう。

Beethoven's 9th: Czech Philharmonic Part4



イルミネーション、第九、忘年会。
忙しいけれども、この時期、やはり大好きだ。