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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

惜別

2017年10月05日 | Weblog
昨晩は普段よりも1時間多く寝たので、起きた時に怠さを感じなかった。朝から小学生のように元気モリモリ。
出勤時の、澄んで冷ややかな空気が美味しかった。天気も次第に晴れてきて、秋晴れに。秋はいいなあ。私は暑がりで、例年、暑くなる5月ぐらいから「早く涼しくなりますように」って願っている。秋の到来を人並み以上に嬉しく思う。



今週の会社の花。
ふわもこ。
秋の風情が漂う。
毎週、季節感溢れるお花を持ってきてくれるお花屋さん、GJ!






行きつけのコンビニへ。

さつまいもこ、美味しい!!


いつしか、私が来店すると、私の吸う銘柄を用意してくれるようになったお兄さん店員がいる。
「今度引っ越すことになったので、あまりこちらには来なくなってしまうんです。すいません」
と言うと、お兄さんは
「え?そうなんですか・・・」
と驚いていた。
顔剃りをしてくれる理容店のマリコさんや、クリーニング店のおじさん、帰り道に遭遇する猫にゃん、など、生活に密着した人々と離れるのが辛い。
でも、いずれも来られない距離ではなく、マリコさんのところにはこれからも通い続けたいと思うのだけれども。
クリーニングは荷物が重いので他のお店にする予定。
猫にゃんにはたまに会いに行こう。

ちなみに心療内科は今まで通り、クマ医師のところに通う。
ズブズブの仲なので。


さて、引越し作業、頑張りますか。
疲れない程度に。


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ぼんやり

2017年10月05日 | Weblog

嶽本野ばら先生がお持ちのリングがかわいい。


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先日は光るクマさんをご自慢なさっていた。


その光るクマさんなのだが、2018年春夏のコムデギャルソンのコレクションに使われていて、嗚呼、やはり野ばら先生はお洒落の申し子なのだなあと思った次第。

2018年春夏 コムデギャルソン


指輪も可愛いのだけれども、指輪が嵌っている指にときめいてしまう。
この指先であのやうな作品をと思うと、心がきゅんとしてしまう。

何度も何度も読み返している野ばら先生の「眠りの国、青い屋根の人の家」の一節。

三度目のキスは珍しく、極度に照れ性の君からのおねだりだったもので、僕は白昼堂々、君を強く抱き締め、長い長いキスをしました。世界の終わりのようなキスを。

あの文章とこの御指が脳内で絡みあい、私をぼんやりさせる・・・。