世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

兄弟会@東京

2015年09月25日 23時45分11秒 | Weblog
宇都宮で美容師をしている弟が講習会出席のため上京しているというので、妹と三人で飲んだ。

ナグは外出初体験。

ナグ「外の世界、怖いよ」
吉熊「大丈夫だよ」




三人集結!!



弟・まーくん。



今の子(客)は自分の意見がないと言っていた。
たとえば成人式。
ヘアセットをする際に色々提案したり、好みを聞き出そうとするのだが
「別に」
で終わってしまうらしい。
「前髪を流す感じにしますか?」
「ここをふんわりさせますか?」
と聞くと、パッと背後を振り向き、
「おかーさん!どうしよう?」
と母親に意見を求めるとのこと。
・・・まぁね。私(37歳)もそうだけどよ・・・。

弟、超面白い。



居酒屋でMacを使いこなす妹・芋子。
赤坂で働くWEBデザイナー。



妹は再来月、結婚式を控えている。
披露宴で流す動画も自身で製作しているもよう。
(頼むと20万円ぐらいかかるらしい)
その内容を見たのだが・・・思わず泣いてしまった!!!!!!!!!!!
内容的に、私のことをけっこう思ってくれていることが発覚したから。
やべぇよ、これ、マジ。ぱねぇんだけど。
当日改めて見たら大号泣必至。




少しの時間だったがとても楽しかった。



川島なお美さんの訃報

2015年09月25日 23時27分40秒 | Weblog
昨晩は川島なお美の訃報を知り、大変驚いた。
私の伯父も去年、胆管がんで亡くなった。

川島なお美ががんの告白をしたとき「川島なお美が死ぬわけがない」と思っていた。
彼女には美しさの内側に秘めた強さというかバイタリティを感じていたからである。
ハマコーさんにセクハラ発言をされた際に、毅然とした大人の対応をしていた川島なお美を見てかっこいいと思った。


そして、例年ボジョレーを飲む際に川島なお美を思い出していた(きっと彼女はそんな素人めいたワインなんて飲まないのだろうが)。
やはり川島なお美=ワインの強烈な印象は強い。


また、私の中ではドラマ「イグアナの娘」のリカのお母さん役が強烈に残っている。

イグアナの娘


私が大学に入学した96年に放送されたドラマ。
母子共依存、醜形恐怖をテーマにした面白い作品だった。
音楽も良かった(サントラ持っている)。
リカを演じる菅野美穂の美少女っぷりも凄かった。

娘であるリカを愛したくても愛せない母という難しい役をこなしていた川島なお美の演技はややオーバー気味なのだが好きだった。
母親にはイグアナにしか見えないリカを露骨に蔑ろにし、下の子ばかりを溺愛するんである。綺麗だった。



そしてドラマ「失楽園」の凛子役。
バイトから帰って毎週見ていた。

あのドラマ、オープニング「永遠」を歌っていたZARDの坂井泉水さんも原作者の渡辺淳一先生もヒロインを演じていた川島なお美も・・・亡くなってしまった。


川島なお美は、永遠に私の瞼の内側で、綺麗なまま冷凍保存されていくのであろう。

ご冥福をお祈りいたします。


秋の五七五七七

2015年09月25日 22時44分10秒 | Weblog
相棒の クマのぬいぐるみ 吉熊くん
12年目の 秋を迎える


水玉の ワンピで迎えて スーツで終わる
九月の温度差 着るもの困る


さよならと 言えずに動けぬ 恋蜻蛉
今一瞬の 命の輝き


永遠の 光と信じて 駆け上がる
夜空に散りし 恋の花火よ


女の子 扱いなんか しないでよ
薹(とう)総立ち 私はアラフォー


うろこ雲 漂う方向 彼方へと
幸せの方へ 私を導け


春生まれ 恋の長閑に 夢うつつ
気づいてみたら 釣瓶落とし


名月に 思うは一人 遠き君
二人で眺めて みたいと溜息