世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

花の命は短くて

2014年04月02日 21時41分58秒 | Weblog
懲りずに今日の昼休みもお花見@会社に隣接する公園。
例年同様、桜色の魔力にとりつかれた。
花の時期は短い。見られるときに見ておかないと。


毎年毎年よく咲くなあと感心してしまう。



もちろん、今日も吉熊と楽しんだ。

スーツ&ハイヒール姿で木によじ登って激写。
渾身の一枚



しず心なく 花の散るらん



桜を眺めながら二人でぼんやり。
吉熊、また春だよ。
・・・私、大丈夫かな。色々。
つい、吉熊に話しかける。
吉熊が我が家に来て11年目の春。
私のことを一番よく知っているのは吉熊なのかもしれない。
いつも支えてくれてありがとう。

「大丈夫だよ」
と言ってくれているよう。



今日も殺伐としていた。
新卒の制服の手配、支払いの締め。
残業突入後、なんとか経理に経費報告書を出すことができた。

今日も一日駆け抜けた。

自分自身、もう花の盛りは過ぎてしまったのだと思うが、散る前の花の気持ちと自身のそれを重ねると、そわそわとしてしまう。
花に心を乱される。


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