世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ミナクルな木曜日の夜

2012年03月15日 23時39分35秒 | Weblog
残業後は図書館へ。
今日は捗らなかった。

1時間でできること、と単語をひたすら覚えることにしたのだがあまりにも眠くて眠くて。
眠すぎて視線が合わないなんていう経験、久々にした。

秘書検定で覚えるべき単語は実に多い。
苦手というか、今日何度書いても覚えられなかった単語たち。
全世界に晒そう!

アセスメント→評価、査定
アビリティー→能力、技量
インセンティブ→奨励金など、意欲を起こさせる刺激のこと
オーソリティー→権威、権威者、大家
コンセンサス→合意、意見の一致

どうしても覚えられない…。


帰りに駅のトイレで見た光景。
何この氷!?
誰かの悪戯?


「あー、きっと疲れているから幻覚を見たのかもな」
と、とぼとぼと駅前を歩いていたら、SMAPの中居君似の男性に、おかまバーのチラシを配布された。
「おかまバーでぇす!初回の方は2,000円よぉ~。来てね」
と言われた。
どうやら彼はおかまに属する人らしい。
普段は化粧をするらしく、私の顔を見て
「お姉さんに、お化粧方法教えてほしいわ~」
と、気に入られてしまった。

一人ディズニーランド、一人ニューヨーク、一人温泉はできても、一人おかまバーはちょっとできないかも。
でも行ってみたいなあ。


嗚呼、それにしても疲れた。
さすが木曜日。
体力の限界。

あと一日。
あと一日頑張れば、目覚ましをかけない至福の休日を堪能できるのである。

頑張れ、自分。



今週の会社の花。
黄色のカラーは初めて見た。









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組織の中で生きるって…

2012年03月15日 23時32分19秒 | Weblog
日差しは日々強くなり春を思わせるのだが、まだ空気が冷たい。
昨年、電気を絶たれた暗い職場で、凍えそうになりながら仕事をしたことを思い出してしまう。あの時と同じような空気の感じ。
やはり季節は巡ってきたのだなと思う。


一昨日、パートさんが郵便の仕分けを間違えた。
郵便の仕分けは後輩女子Cちゃんの仕事なんだが来週まで彼女は人事部に異動している。
手が空いた人がやるっていう雰囲気になっていたのだが、大概パートさんがやってくれていた。
Excelで作った郵便マニュアルがあり、それに倣えば初心者でもあまり間違えることはない仕事である。
なんだか知らないが彼女はそれを参考にない。勘でやっている。

先述のミスというは私宛の郵便を社長に渡してしまったことである。
月に2回来る業界紙の出版会社からのもので、宛名はたしかに社長だが、これは私を経由しないといけないんである。
それなのに直接社長に渡してしまった。当然社長は「なんで?」と思ったらしい。
クレームが社長→吉熊上司→私に来たので、私がパートさんに言うことになった。
角が立たぬようにメモにしたためて置いておいた。


そしたら、彼女、郵便の仕分けをやってくれなくなってしまった。
…そうすっと、私がやることになるんだが。

はー、もー、こういう人間関係って本当疲れる。
こういうの全部捨てて、南国のハンモックに寝そべりながらトロピカルカクテルをグビグビ飲んで、ぼーっとしたい。




「やってもらうのが当たり前だと思うから腹立つんだよ!甘ったれんじゃない」
とは、母方の祖母が若き母ヨーコたんに言った言葉である。
育児、姑との関係で疲弊し、母ヨーコたんは実母である祖母に愚痴を述べたら上記のように怒られたらしい。

一理ある。数年前には「求めない」という本もバカ売れした。
祖母は小さい頃から苦労続きだったので、人一倍厳しいのかもという憶測からすると当然なのかもしれない。


私もなるべくそのように生きているつもりだ。
期待した分だけ、そうならなかった時の落胆の処理が、とても面倒だからである。
求めない、干渉しない、無関心は、私の生きる基本方針になりつつある。

とはいいつつも、やはり郵便の仕分けやその他諸々を無意識のうちに「やってもらうのが当たり前」だと思っていたのかもしれない。

いやー、やっぱり組織の中で生きるって大変だ。

こんなんだから肩をポキポキしつつ、「ぶぁあ~うめ~」とビールを飲むオヤジにもなるわけだわな。

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