猛暑の中で・・・

　訪問した野菜作りブログに魅せられ、自分でも出来るのでは・・・そんな軽い気持ちで初めての胡麻栽培。　
スタート早々に＜水没＞アクシデントに見舞われさてどうなる事かと思ってました。
　今年の過酷な暑さの中、今日のゴマたちは葉を垂れ心なしか疲れているようでした。
　
　野菜作りの極意は「足音を聞かせる」のだとご近所の先輩から学んだものです。足繁く見守る「足音が愛情肥料」だと聞きました。
　果樹園の側にあるゴマは毎日、桃の収穫時に見ておりました。
そのたびにスマホの中にはゴマ画像が何枚も収まっていました。久しぶりに開いてみるとあるわあるわ・・・。
　
　小さなゴマ粒が芽を出した感動。
　旺盛な生育力に驚かされます。日々すくすくとゴマほどに成長する野菜は他にはないような、そんな気が・・・。
　初め見る薄紫の花の何とも愛しいこと。蜂も飛び交い花に潜り込んでたくさん遊んでいました。
　幾つもの画像はいくつもの感動から生れています。
　
　ゴマも農婆も猛暑の夏、どうにか生き延びております。
　　＜　我が人生　初体験の　猛暑かな　＞
　

やっぱり嫁

　梅雨明けからこっち、猛暑続きの晴れの国です。
お盆月8月に入り、気になっている庭の草取り。お盆にはご先祖様もも帰ってきます。早朝の涼しい時間を何日かかけての庭掃除作戦に挑もうとする私はやはり今も嫁。心もさることながら体裁気にするところです。
　今日も猛暑、今日も草取り、今日もトマト・・・朝から毎日ドタバタ。
庭掃除ひと区切り後のミニトマトの収穫も採りそびれが山のよう。朝の2・3時間の作業に汗びっしょりでした。

　作業後はシャワーを浴び、お昼まで孫と図書館で過ごしました。
涼しくて静かな図書館は一人のお年寄りが席にいらっしゃるくらいで、出入りする利用者もまばらです。
　あぁ、もう10年ぐらいしたらこんなお年寄りになりたいわ。そしてトマトリコピンでピンピンころりといければ幸せかも・・・。
　　＜　猛暑日に　とょっと気になる　老いの先　＞

農家の台所

キッチンは似合わない、我が家はやっぱり台所。農家の台所は新鮮野菜や果物がいっぱい。
　夏はトマトに桃がわが家らしさ・・・。
　
　毎日、桃の収穫に追われていたので畑のトマトは真っ赤っかでした。すでに腐ってしまったのもたくさん。
　＜あのトマト＞努力の甲斐があったということでしょうか。

　総重量25キロなり。我が家、トマト農家ではありません。全て自家用です。
毎年恒例の瓶詰め作り。たっぷり大家族のお腹を満たしてくれます。
　
　洗い上げたピカピカトマトの可愛いこと。ミキサーにガガーッとかけて気長にコトコト煮詰めております。
４５０ml瓶がずらりと並べば「やったね！」そんな気分になります。
　
　桃組・トマト組それぞれ整列！
　　＜　収穫期　農婆のハート　赤く燃え　＞