晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

夏休みの友

2016-08-09 21:54:39 | Weblog
 桃の収穫を終え、しばらく手が付けられず置き去りになっていたブドウの手入れにガラス室に入った。
<あの日のブドウ>グロー・コールマン(冬ぶどう)はこんなに大きくなっていました。
 ブドウ栽培、これもまた手の掛かる作業で、充実した実に育てるには摘芯・整枝の作業が欠かせません。
油断しているとこんな事に・・・伸びた蔓には次世代の実が着いています。
 
 粒間引きを忘れていた房にも遭遇して思わず苦笑い。
 
 夏の農婆は涼しいうちに短時間の作業で暑い昼間はお昼寝もします。
こんな仕事をしながら・・・子どもの頃の夏休みの宿題を思い出しておりました。
学年ごとに<夏休みの友>という課題の薄い冊子が休み中の宿題となっていました。
 表紙裏ページには一日の生活の時間配分を円グラフで示していました。朝の涼しいうちに勉強。10時までは外出禁止、こんな具合でしたっけ。

 今日は、暑くならないうちに10時まで頑張ろうとブドウの手入れに出た農婆。10時が待てず早退です。
  < 幼少の 思い出うかび 夏の野良 >