晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

同志として

2013-08-25 20:45:09 | Weblog
 葡萄の栽培は、長い成長期間と数多くの手間がかかるものです。
 果実を育てるためには陽当たりを考慮したり常に枝葉の管理は欠かせないものです。
必要以上に葉を茂らせないよう、摘心(不必要な葉芽を摘み取る)作業は摘んでは摘んでは・・・のくり返しで根気の要る仕事です。
夫まかせのこの仕事、畑ができない雨の日は妻の私もお手伝いいたしましょうかね。

  

 すっきり手入れされた葡萄棚は、風通しも良くおひさまの光も充分とどき元気な葡萄が育つことでしょう。
それにしても二人三脚の葡萄つくり、なかなか難儀な仕事です。
子を育て、葡萄を育てるこの人生、まぁこれもいいかぁ・・・と思えるシアワセ。

 ≪夫婦の相性は人それぞれ。同じ目的を持ち、同士のような関係の夫婦は深い絆で結ばれている。≫
彼の方の名言葉集に有りました。なるほどね。
 我が家にあっては、葡萄が相性を作り上げてくれたようなもの。

  < この人生 共に歩んだ 同志なり > 

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