晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

田舎暮らし

2008-10-22 20:02:41 | Weblog
 40年以上も昔の農作業を再現するように、刈り取りを終え田んぼに残された稲藁を束ねる作業を友を頼りに行った。
畑仕事を愛し、家庭菜園に精出す私たちには今もまだ記憶にある手作業。機械化された中でなかなか貴重な光景に思える。はるか昔にタイムスリップし2時間ほどの仕事を楽しみながら終え一服しましょうと縁側でティータイムとした。
 先日、施福寺にお参りし、山門の下で婆ちゃんが自家製はったい粉を商売気もなく売っていたのが妙に懐かしく買った。素朴な趣のソバ猪口に香ばしいはったい粉を入れ、母が作っていたのを思い出しながらカキ(練り)、薬味入れには手製梅干、お茶は昆布茶を・・・二人で”こんなんだったかなー?”とおしゃべりしながら質素な田舎暮らしを懐かしむ。

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