晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

雨の連休最終日(こどもの日) (*^。^*)

2021-05-05 20:19:22 | Weblog

 40数年連れ添った爺さまと婆さま、サラリーマン時代も農業が本業になった今もゴールデンウイークは無縁です。床の間の孫の成長を願った勇ましい張子の虎と小さな兜に重ねた年月を感じます。

最後の休日(子どもの日)は雨の一日となり少しゆっくりしましょうかと腰を据えた爺婆でした。

ブドウ温室は雨の日もなんら支障はなく作業は出来るのですが、少し若い頃を振り返りながらゆっくり過ごした一日です。

「乗務員にゴールデンウイークなどない!」の一言。たとえ勤務休日があっても家業は繁忙期。仕事に追われるのが当たり前のようにドタバタ過ごして来ていた若い頃。(´ω`*)

 自然生えの柏の木が道路わきに芽を出したのを発見し大切にしていたらずいぶん大きく成長したものです。おかげで毎年この時季に本物の柏餅を楽しむことが出来ています。(*^^)v

 少し時間があるときに小豆餡を作っては冷凍しています。今こそが「出番ですよーっ!」とばかりに子どもの日らしく柏餅を作りましたわ。(*^^)v

 子どもの頃、母が作っていた柏餅はたしか葉脈(葉の裏)側を内側にしていたと記憶してます。

お餅と葉っぱが剝がれやすいからか、餅肌に葉脈が綺麗だったのか・・・そんなことを教わった気がしますが・・・今はクックパッドが先生です。

子どもの日に作った柏餅に子を想うよりも亡き母を偲ぶ子どもの日となります。


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