晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

わたしの昭和 (^O^)

2017-09-05 21:00:53 | Weblog
 ものは豊かとはいえなかったけれどほのぼのとしたぬくもりがあったのが昭和だと今も懐かしく思い出されます。

 地元の老舗デパートで開催されている「昭和のこどもたち人形展」に出かけた。
人形作家・石井美千子さんは同年齢とあって作品のすべてに心揺さぶられる。
なかでも紙芝居の風景は、もしかしてその中に子どもの頃のオカッパ頭の自分がいるのでは・・・と子どもたちをひとり一人見入ってしまう。
カメラ撮影OKということで、この光景を紙芝居を見ているこども視線でパチリ。
紙芝居屋さんの目線でパチリ。前後左右から撮りました。(*^^)v
お煎餅を食べながら見ている子、割り箸の先についたぎょうせん飴をなめている子、背伸びしながらのぞいてる子、小さな姉妹を背負っている子、下駄ばきの子もいます。
 黒い大きな自転車の荷台の木製の紙芝居ステージでは「黄金バット」が上演されてます。
 ハンチング帽の紙芝居おじさんの腰には手ぬぐいと拍子木、自転車には太鼓、お社の木陰での紙芝居のひとコマはわたしの昭和の忘れられない思い出。

 たくさん写真は撮ったのですが・・・きっと著作権とやらで公開は出来ないでしょう。あぁ、もどかしや。
  < 鮮明なあの日の記憶セピア色 >
コメント (20)
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