晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

婆の部屋

2014-02-01 21:48:23 | Weblog
 マスカット栽培を縮小し、空っぽになってしまった温室は菜園と様変わりして少し生気を取り戻してきました。
婆の好奇心が働き新たな野菜作りに挑戦です。

 幼稚園もお休み、今日もやはり「ばぁばと行く~。」とせがまれ孫娘同伴の農作業となりました。
「それじゃ、婆の部屋を見せてあげよう」とちょっと自慢のこの温室へきました。
「うわぁ~っ、すご~い!」「ステキ~!」あまりにもお上手が過ぎます我が家の孫。
 頭上に吊り下げられたハンモックのようなトンネル用ビニールを見ながらも「あたし、ここでお昼寝したぁーい!」なるほど、室内はポカポカ陽気です。
 子どもの可愛い言葉もまんざら悪くはないね…と上機嫌の婆。
  
 今まで上手く作れなかったほうれん草もここではまずまずの出来。
  
 エンドウ豆も順調だし、このあいだ種蒔きしたニンジン・ねぎ・小松菜・小カブもちゃんと芽を出してくれました。
  
 セルトレイに蒔いたレタス・青梗菜・キャベツもここではひと足早く育つでしょう。

 ちょっと自慢の婆の部屋を見せると、今日の仕事は桃畑。
ここでもお茶目な孫娘です。
     
「見て見て~あたし、コアラみたい・・・」桃の木に登り、どこまでも天真爛漫。
婆は剪定後の枝の処分にたき火です。
 木の上のコアラさん、実はあのたき火の中でお芋が焼けるの待ってます。
 まるで赤毛のアンのような孫だけど、大好物はやはり焼き芋。おんなじね。

  < おしゃべりと 笑いで過ごす 山の畑 > 




コメント (4)
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