晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

晴れの国

2014-02-09 21:34:08 | Weblog
 これが昨日と同じ場所かしら…と思えるほど今朝の景色はまた新鮮に見えます。
墨絵のような昨日とはうって変わり、空も青く清々しい朝です。
 孫たちが親子で作ったでっかい雪だるまも、徐々に痩せてゆき、まるで泥まみれの我が家のワンコのようです。
  

 雪帽子をすっぽりかぶっていた庭の紅梅も、輝く朝の陽射しにホッとした様子です。
寒さが遠のけばもうすぐ開花です。
  

 なんだか台風が過ぎ去った翌日を思わせる空の爽やかさに、やはり行ってみなければ…と婆の部屋
 温室の広いガラス屋根の雪はするすると滑り落ち、二棟の間はどっさり雪の山です。
この雪が消えてしまうには数日はかかるでしょう。
 

 ここはどこ?北国の原野を思わせるほどの雪が残っていましたね。空はどこまでも青く澄み何とも美しい光景です。
  
爺が剪定作業中の桃畑。これこそが驚き桃の木・・・ホントの桃の木です。
 美しいだけではすまされない自然と共生の果樹栽培。
寄る年波、厳しさには耐えがたい年齢にとなりつつある果樹栽培の爺と婆。今年も自然と仲良く、年相応の働きで美味しいくだもの育てます。

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