晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

年金仲間

2011-03-04 21:58:28 | Weblog
 三寒四温。春の様相から一転し、寒さも戻り霜に覆われた朝。
 早朝から観光バスの一席を陣取って淡路島に向けて出発。同行の顔ぶれは人生の先輩である年金受給者ですから元気な高齢者です。
年金受給までにはまだ数年ある私は最年少の新参者です。
時に雪も舞う淡路島、車窓から見える景色はやはり玉ねぎ・玉ねぎ・・特産の玉ねぎ畑ばかりです。畑の一部には収穫した玉ねぎの保存用と思われる屋根と柱だけの風通し良さそうな小屋が点在し特産地ならではの風景です。
 玉ねぎ畑に混在しているビニールのトンネルがずらり並んだ光景にも興味が引かれます。
ピッチリ張られた真新しビニールが織りなす幾何学模様は、太陽の光を浴びまるで輝くカットガラスのようです。その美しいこと。中で栽培されている作物を確認するため一生懸命に見入ったのでした。
納得!納得!レタスと玉ねぎの活気で満ちた淡路島でありました。
 年金暮らしは農業に励もうとする私にとっては車窓に見る田園風景は好奇心とヤル気がムクムク。

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