お彼岸が近づき空模様も確約ないので早めに墓地の清掃です。
菩提寺の裏山に位置するわが家の墓地に向かいます。山門前から境内の端の池沿いを歩くと後ろの山を映し出した池の水面には真っ赤な金魚・鯉が群がっています。
今日は法要があったのでしょう。
魚たちは法要祭壇にお供えされるピンク・白・黄の三色の小判せんべいを仲よくつっついていました。
このお寺の住職さん、”お墓のお供物はカラスが荒らしてしまうのでお参りを終えるとお持ち帰りください”とおっしゃいます。
そうして帰り際、お供えしていたフカフカの小判せんべいは此岸(しがん)の魚たちがいただいております。
たしか<彼岸>とは浄土の世界、それに対してこの世を<此岸>とかいわれてましたが・・・これぞ極楽図のようであります。
< 目に映る 極楽浄土 彼岸前 >
菩提寺の裏山に位置するわが家の墓地に向かいます。山門前から境内の端の池沿いを歩くと後ろの山を映し出した池の水面には真っ赤な金魚・鯉が群がっています。
今日は法要があったのでしょう。
魚たちは法要祭壇にお供えされるピンク・白・黄の三色の小判せんべいを仲よくつっついていました。
このお寺の住職さん、”お墓のお供物はカラスが荒らしてしまうのでお参りを終えるとお持ち帰りください”とおっしゃいます。
そうして帰り際、お供えしていたフカフカの小判せんべいは此岸(しがん)の魚たちがいただいております。
たしか<彼岸>とは浄土の世界、それに対してこの世を<此岸>とかいわれてましたが・・・これぞ極楽図のようであります。
< 目に映る 極楽浄土 彼岸前 >